みなさん、こんにちは
ご訪問、ありがとうございます
まだ音信不通の宮城県のうみねこさんのことです
じゅんじゅんさんが、うみねこさんの住所を知っていると思い
思い切って尋ねてみました
送られてきたメールの住所を見て
嗚咽とも唸りともいえない声が出ました
町の大半が壊滅して
人口の半分近くの行方が分からない町の名前でした
その町の中心ではないのですが
しっかり海沿いの小さな集落のようです
彼女のブログには、時折、風光明媚な海の景色やら
「家の前の海で採れたよ」というホヤやアワビの写真が載っていました
うみねこの鳴き声を聞きながら暮らしておいでたのでしょう
津波に襲われているのは間違いないと思います
完全室内飼いの3匹の猫ちゃん達・・
モモちゃん、ランちゃん、ゆずちゃん・・・
いやいや、きっと、
地震直後に3匹を捕獲して、キャリーに入れて
速やかに裏手の山へ避難して難を逃れたと、信じています
今は、不自由しているでしょうが
時間がかかっても、あのブログが更新されて
「生きていますよ~」と教えてくれますよね
うみねこさん、生きているよね
信じて祈っています
NPOのボランティア団体が被災地に入り
置き去りにされた犬猫たちを捕獲している映像が流れていました
避難所にペットフードも差し入れていました
被災した犬猫たちが
1匹でも多く、飼い主さんのところに戻れますように
福島の原発も心配な話です
エネルギー源も電力も、絶対必要なのですが
経済だけを最優先させて
豊か過ぎる生活を追い求める価値観を
日本人は少し考え直さなければならないのかもしれませんね
これ以上、被害が広がらないように祈るばかりです
追記:水曜日の段階で、道路のガレキが取り除かれてうみねこさんの地域に救助隊が向かったそうです
いつも、ありがとうございます
うみねこさんの無事を、どうか一緒に祈ってください
↓
追記:この記事を書き終わった今、うみねこさんの訃報を知りました
うみねこさんと猫のランちゃん、ゆずちゃんは亡くなられました
baraiさんのブログをご覧ください
私も、うみねこさんの立場になったら
猫を置いて自分だけが逃げるることはできないと思います(泣)
たとえ逃げ遅れても…