みなさん こんにちは~
ご訪問 ありがとうございます
獣医先生にフクチョンのエコー検査の結果について詳しく聞きました
(先生は手が不自由ながら診察しておいでです~)
フクチョンの膀胱はレモンの先のようにとがっている奇形と分かったのですが
これは「尿膜管遺残症(にょうまくかんいざんしょう)」という
生れつきの奇形でした
尿膜管とは胎児の時におへそと膀胱を繋いでいる管で
出産時にこの管は閉じてしまうのですが、この管が残ってしまうことが尿膜管遺残と言います
憩室(部屋のようなもの)ができてしまって、尿が排出されにくくなり
細菌の温床になりやすくなり膀胱炎の症状を繰り返すのです
治療は手術による切除です
詳しく知りたい方はこちらのサイトで→→☆
(手術の写真が載っているので注意してね)
先日、メルモママさんもご自身の先生に尋ねてくださって
まったく同じ所見でした
お二人の先生の所見が同じで安心しました~
メルモママさん、ありがとうございました
これで、フクチョンの膀胱の奇形の原因が分かったわけです
手術は心配ですが
フクチョンの血尿や繰り返される膀胱炎は治る見込みがあるわけです
急を要することはないのですが
貧血が出てから、或いは腎臓が悪くなってからでは遅いので
近い将来手術を受けることになると思います
(何せ、今は先生の手が不自由なので無理ですから~)
治らない病気はのんちゃん1匹で充分なので
フクチョンは必ず治してあげたいと思っています
『フクチョン、頑張って手術するでち~』
さて、この結果が出るまでに私もいろいろ調べたり猫友さんに聞いたりしたのですが
エコーなどをしても本当に原因の分からない血尿に関してです
“猫とおしゃべり”のシュウ君も長く血尿が続いて、いろんな検査をしました
「もうこれ以上できる検査はない」状態に至り、それでも諦めきれずに
高度動物医療センターを受診したそうです
優秀なドクターが高度な先進機器で診察すれば何か分かるかと、藁にでもすがる思いです
それでも結局、血尿の原因は特定できなかったのです
強いて病名を付けるとしたら「特発性(原因不明)腎出血(または尿管出血・肝出血)」でした
ただそのドクターいわく
「原因不明の血尿が原因で亡くなった仔を私は知りません」
シュウママさんにとって救われる一言だったそうです
きらたるさん、kokopelliさん、gragieさん、ひなママさん、
大丈夫ですよ!!
ただし、膀胱炎を繰り返すようなら、あるいは難治性の膀胱炎は
一度エコー検査などをした方が良いかもしれません
何か質問があるようでしたら、私の分かる範疇でお答えします
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ありがとう~
頂いたコメントは、嬉しく楽しく読んでいます
個々のお返事はできませんが
皆様のブログ訪問に代えさせていただきますね
gongonさんへ;gongonさん、ストレスですか~
お酒を飲めないストレスとか?? 食事制限のストレスでしょうか?? お仕事が忙しいのでしょうか??
可愛いgongon君に癒されながら頑張ってくださいね~
ひなママさんへ;ひなちゃんも調子が良さそうで、私も嬉しいです
ひなちゃん、走りたそうだったら少し走らせてあげてはどうかしら・・。。
走りたそうにしているのは、それだけ調子が良い(痛くない)のだと思います
蘭ママさんへ;のんちゃんも体重から見た適正量の半分の量をあげています。。
やはり、長期間使用できればと私も考えているので・・。。
フクチョンの毛皮の柄は、背中はアメショーもどきでお腹は豹柄なのですよ~