4月24日、ひっそりこっそりと隠れるようにして
アファンの森の見学会に行ってまいりました
今回はコロナ感染対策で15名の枠で募集
めでたく抽選で当選したのですが
途中、まんえん防止重点措置の発令地域からの自粛を求められて
当日の見学者は7名でした
森の入り口から憧れのシラネアオイが出迎えてくれましたよ(日本固有の植物)
落葉樹の多い森は芽吹きの前で
この日のテーマの「野鳥観察」にはもってこいです
お天気も良くて、気温も高めで絶好の森歩き日和でした
野鳥観察なので、所々で立ち止まり
野鳥解説員の説明を聞きます
ただただ、気持ちの良い森でした
林床も明るいので、早春の花が咲いていましたよ
ニリンソウ(二輪草)の群落
リュウキンカの群落
シロバナエイレンソウ
もっと歩くのかと思っていましたが・・・
野鳥観察なので、楽勝ペースでした(かなり高齢な方も参加)
動画を一つ
20秒の動画
猿の腰掛
どのような言葉で
森を表現したら良いのか分かりません
ただ、自分の五感だけをフル活動させた感じかな
7名の見学者にアファンの森財団のスタッフが3名と
野鳥解説員が1名付き添ってくれたんですよ
障害があると思われる息子さんを連れて母子で参加した方がいて
息子さんは、いつも母親の手を握っていたいらしく
手が離れるとお母さんの手を探している様子で・・・
この息子さん、野鳥の鳴き声がすごく上手で
解説員の先生が発した疑似音を即座に覚えて
その鳥が鳴くと、上手に真似をするんですよ
(お母さんは、右から左ですぐに忘れちゃう~)
2時間の見学会があっという間に終わって
「今日はたくさんの鳥の声を聞けましたね」と、先生が言って
私がその息子さんに「良かったね」と言ったら
その息子さんはにっこり微笑みました
返してくれた微笑みがとても嬉しかった私です
大きな自然の中にあって
障害者も健常者もその線引きって曖昧というか
区別そのものもがないのではないかと感じました
森には、そんな不思議なパワーがあるのですね
最後に記念撮影をしましたよ
すでに4名の参加者の方は帰られたのですが
その親子とスタッフの方と野鳥の先生とです
あまりにも皆さんの表情が良くて、モザイクを掛けたくなかったのですが
目隠しだけはしておきますね
お父さんにこの写真を見せたら
「うん、山登りのメンバーとも違う表情だね」
金沢へ帰った翌日には石川県でも「県をまたぐ往来は自粛して」とお達しがあり
ギリギリのタイミングで見学会に参加できて良かったです
アファンの森財団のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました
長年の夢だったアファンの森の見学会に参加できたことに
こんな時節ですが、素直に嬉しく感謝しています
緊急事態宣言が出ている地域の皆さんは、ことさらに不自由な思いをしているでしょうに
このような記事を最後まで読んでくださってありがとうございます
次回はお泊りをした黒姫高原のペンション編となります~
今日の一日が皆さんにとって良い日でありますように
病気と闘う人達や猫ちゃんワンちゃんが元気になりますように
言葉は要らない、心地の良い森でした~
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応援、ありがとうです
いただいたコメントは、嬉しく楽しく読んでいます
個々のお返事はできませんが
皆様のブログ訪問に代えさせていただきますね
gongonさんへ;メタカムが届いてホッとしました~
これで心置きなくフクチョンに飲ませる事ができます
アファンの森は、もっと歩くかと思っていたのですが
ゆっくりゆっくりで、立ち止まりながら森を感じながらでした
行政のコロナ対策がちぐはぐで分かりづらいです・・・。。
石川県も増加傾向で、これからは良い季節なのに気が重いです
ひなママさんへ;海外輸入、ドキドキでしたがホンモノのメタカムが普通の値段で無事に届いて良かったです(笑)
これでフクチョンの痛みが軽減されてご機嫌さんで過ごしてくれたら良しとします
青い目の外猫ちゃん、どうやらうちはお食事処になってきたような気がします。。
本宅別宅は別に見つけた?? 或いは以前からある??
たってぃんさんへ;野暮用、最高~でした
たってぃんさんは外猫ちゃん対応の先輩ですね
カラメルちゃんや銀ちゃんにご飯をあげて、触れるようになったのは
その時点でご縁があったのかな~?!
青い目の外猫ちゃんには、まだまだ触れません~
ショコラちゃん、終のお家って理解しているんじゃないでしょうか
きっと、今は猫を被っていて(笑)嫌われないように良い子良い子でいるのかもしれませんよ~
そのうちにカラメルちゃんよりも図太くなったりしてね~
モコままさんへ;大事な痛み止めが入手できて、本当に助かりました
モコちゃんもフェリウェイをお部屋に使っていたんですね。。
家でも使っていましたよ~
こっそりポチっとしましたか~
その頃には、コロナが落ち着いていますように(祈)
蘭ママさんへ;メタカムを入手できて、本当に安堵しました
惜しげなくバンバン飲ませてやりますよ~笑
青い目の外猫さん、少し気弱そうで運動神経も今一つで
お外で上手く生きていけるタイプではない感じなのですよ・・・・
でも、ひょっとしたらお隣さんが絡んでいるかもで
少し複雑化してきました~
アファンの森、身体中の細胞が歓喜の声をあげていました