元・転勤族の妻がブログはじめました!

四人家族、パパの転勤に帯同して8年目。パパの転職で地元に戻りました。元転勤族の思うことを気まぐれに綴ります。

なぜ物が捨てられないのか

2016-07-27 16:46:30 | つぶやき
引き続き、愚痴です(-_-;)
嫌な方はスルー推奨です。

マイホーム欲しい病が発症したついでにぐるぐるといろんなことを考え、、、

こんなに転勤に振り回されて、自分の人生って一体なんなんやろ?と思う瞬間もあったりして(-_-)
普段はそこまで思わないんですが…なんか疲れてるんかなー?

で、考えました。
新しい環境に自分が放り込まれたときのことを。

新しい場所はもちろん期待もあるけど、分からないことだらけなのでやっぱり不安だし、心細い。
そんな中で自分のことだけでなく、子供のことも考えながらなんとかやっていかなくちゃいけない。

これはあくまで私は、の話なのですが…振り返ってみたら、新しい環境に置かれるたびに「自分に何か価値を持たせなくちゃ!」と必死に頑張ってきたような気がします。

私、趣味が手芸です。ロックミシン使ってニット地の子供服を縫ったりします。(しっかり勉強したわけではなく完全独学ですが)
一応、前任地では手作り品をフリマで販売したりもしていました。
上手かどうかはさておき、そのことを話したり作品を見てくださったりした方に「すごいね」ってほめてもらえるんです。
(手作り品が上手な方っていっぱいいらっしゃるので、私なんぞほんの端くれの端くれくらいですよ)

もちろんわが子が喜ぶ顔見たさに一生懸命作って、その結果だんだんと腕も上がってる?かな?という感じではあるんですが、
心のどこかで「みんなに認めてもらいたい」「私はこんなに価値がある人間だ」って思いながら裁縫やってるフシがあるなぁ・・・
と、うすうす自分でも気づいていました。

昔から資格の勉強とか好きだったから、転勤族の妻でなくても多少はそういう傾向があったとは思うけど。

そこでタイトルです。

生地や裁縫道具が捨てられない。我が家では、高さ180㎝ほどの無印良品のユニットシェルフ収納の半分を、手芸関係のものが占めています。さらにトランクルームにもいろんな種類の生地が段ボール数箱分しまってあります。
他のもの、例えば本とかCDとか書類関係はめちゃくちゃサクサク捨てられるのに、裁縫関係のものはどうにも踏ん切りがつかない。

ふと、「これって、裁縫をすることで周りに認められたいという気持ちのせい?」と、気づいてしまいました。Σ(゚д゚lll)ガーン
もしかして、劣等感や不安を埋めようとしてるだけなのかなぁ…

そして、あんなに好きだったと思っていたソーイング、私は実はそれほど好きじゃないのかもしれない。
(私としてはこちらのほうがかなりショッキングですw)

さあ・・・どうしましょ(;^ω^)

本当は、どれだけ好きなんだろう、お裁縫。
思えば、先日久しぶりに子どもの服を作ったときはアドレナリンが出てるな~と実感したのも確かなんです。

そして、自分に価値を持たせるための生地やら資材やら道具は、転勤生活が続く限りずっと捨てられないものなのかも?と思ってしまった。
捨てられたら何かが変わりそうだけど、転勤なくなるわけじゃないしな。
さっぱり捨てようとは思えない、自分の弱さ( ;∀;)



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