ステップワゴンのテレビ視聴用並びにナビの運転中操作用短絡配線について注文部品が届いたので施工しました。
いろいろ調査してみると、直接短絡加工すれば良いのですが失敗して復旧が大掛かりになることを懸念、部品自体も万単位といった代物でないので購入対応となった次第です。
これまた調査中に発見したHPを参考に解体を試みましたが、事前の準備が疎かだったためか、10年余りが過ぎてプラスチックが劣化していためか、固定部材が割れて用途為さなくなりました。
おまけにフレームも歪んだ際にひび割れ、取り外した本体をぶら下げた際に他パネルと干渉して傷が残ったりと、片手間作業はだめですね。
配線作業自体は特に問題なく、作業後に各動作を確認、運転中のTV表示とナビの操作を確認できたので、復旧して完成。
ひび割れは目立たず、固定部品の半分は破損していますがぐらつきとかも無いので大丈夫のようです。
職業柄、部品取付けや加工、配線作業などを経験してきたのでこういった作業には抵抗はありません。
こういったところは役に立ちますかね。
部品
エンジンオフの状態でナビ取外し時に干渉するシフトレバーを横の隠れボタンを押して下ろす
ナビ下のパネルを半ば強引に外す
外れたら+ドライバーで2か所を外す
引抜く
引抜きは失敗してひび割れ発生
ピンが破損して差込み側に残った状態(全箇所でなかったことが救い)
TV視聴用配線
配線部品を差し挟む
続いてナビ操作用配線
同様、差し挟む
左側に傷が残った
ナビの運転中操作用ボタン、凸で操作可能、凹で通常に戻る