山開きを終えた白山、残雪も残りわずかです。
通信販売で購入している実験用器材ですが、今回が3回目です。
3回目にして初めて緩衝材として紙が同梱されていました。
お得意様に昇格?
今日の来客土産も姉妹へ。
リビングにオレンジ高校の進学資料が置いてありました。
共通テスト(昔は共通一次、ノッポ世代以降は大学入試センター試験)と校内偏差値の総合成績と大学の合否についてまとめられた資料でした。
当たり前ながら両方良ければ大概合格しており、片方だけだと合否が分かれ、といった具合です。
ノッポの高校時代、こんな資料はあったのかどうか?
ここまでまとめられていませんが、実績表みたいな資料はあったようななかったような?
入学して1,2か月経つと授業中は睡眠学習、家には食べて寝るだけのために帰宅するといった具合で全くといっていいほど勉強から離れたので進学関係の話は記憶にありません。
改めて合格実績を眺めてみると、旧帝大にも結構な人数が合格しています。
金沢大学に100人、富山大学に30人、そのほとんどが教育学部か工学部で、旧帝大や早慶上理など片手で数えられるか居なかった?ノッポ世代とは大違いですかね。
あれから30年を経て少子高齢化による偏差値勢力図の変化、上昇志向の高まり、交通機関や住居を含めた利便性の向上など要因は様々あるかと思いますが、産業構造の激変やそれに伴う構造不況で展望が見通せないことからの地元志向も根強くあり、ここ1,2年の新型コロナ禍がそれに拍車をかけているように見えます。
と、他人事ながら緑の高校生は受験生、上昇志向の雰囲気に呑まれて志望校は驚愕なところですが、父親としては後輩になってくれればこの上ないのですがね。