4連休の最終日です。
受験生の長女は模試、頑張れよ。
そして、父親のノッポは奮闘する長女をよそに勤労者大会に参加するため津幡運動公園へ。
体育館内には地元出身の川井姉妹へのオリンピック激励掲示板がありました。
新型コロナ禍が渦巻くこのご時世ですが、当大会は昨年度に続き開催されます。
参加チームは平均年齢が還暦以上?と噂される哀愁のオータムボーイズ、七尾のNANAOっちゃんず、そしてGOLD改めKANAZAWAです。
4月の決起集会?でしーさんが宣言していた「優勝」が目標ですが、幸いにも前々年度までの絶対王者の馬場ちゃんず(フライデー)、前年度王者の零(40才ピチピチ?)が不参加と追い風です。
GOLDとして8年前に優勝、それ以降は参加したりしなかったりが続き、前々年度から本格復帰?
(黄はノッポ参加チーム)
前々年度は参加することに意義あり精神で参加、初戦で馬場ちゃんずに敗戦、そして2戦目の零に対して、加賀のバンカーがインサイドを完全に支配、それに呼応してノッポの10本近くのミドルがほぼ全発全中でことごとくリングに吸い込まれ、相手も此方もびっくりの圧勝で1勝1敗となったのですが、得失点差で3位でした。
前年度は先年度の勝利で気をよくした?しーさんが優勝を目標に掲げ臨み、新招集の加賀の消防士が中外で躍動、山場となったNANAOっちゃんずとの激闘も勝利を収めて全勝したのですが、変則組合せで同じ全勝だった零との優勝決定フリースロー合戦を経て準優勝に終わりました。
そして、3年越しとなる優勝目標に向かって今年度は能美が誇る1,920 mm大魔神が招集されました。
大御所のHAYASHIさん、あばらの骨にひびがあって安静中のIMAMURAさんがチームの差配を握ってベンチも準備十分?
第1試合から山場となるNANAOっちゃんず戦ですが、昨年度は前半がビハインドも後半にあれよあれよと速攻、ミドルが決まって勝利を収めています。
今年度は初めからインサイドの大魔神にボールを集中、全体的に身長が低めのNANAOは手を上げるのみで抵抗はしてきません。
そして拍車をかけるように大魔神へのポートボール状態!?
ノッポの3級上、1980年代後半から1990年代前半にかけての国体代表選手であり、往年のポストプレイは健在、それほどバスケットボールをしていないはずですが上手くて強いですね。
1Qは11-8で拮抗も、2Qで20-12、3Qで39-17となり勝負あり?
あとはタイムシェアしながらまずは1勝目をいただきました。
大魔神さんは所用につきこの試合限りでご退散ですが、まさしく勝利を呼ぶ男でした。
2試合目はオータムボーイズですが、此方は勤労者大会のホストチーム?であり面々はオリンピック精神旺盛、まさしくEnjoy basketball !です。
1Qは8-2と低調なスタートでしたが、2Q以降は引き離し2勝目で優勝確定となりました。
あと、高校と大学の大先輩の板さんが3Pを決めて2桁得点を記録しました。
70才近いですが、週に2回の練習に励む「生涯現役レジェンド」の健在ぶりを示していました。
ノッポ高校時代のOB戦、そして二水クラブ・西野製作所合同練習などなど、かれこれ30年以上も前ですが、その圧倒的な体格を駆使したザ・昭和なセンタープレイにやられまくっていた記憶も甦ります。
HAYASHIさん差し入れの弁当をいただき、準優勝決定戦で31年ぶりに審判の笛を吹いて大会は無事終了。
しーさんが掲げた優勝で有終の美を飾ることができて何よりでした。
(前列中央左側の賞状が板さん、右側のカップがしーさん、満面の笑み?)
勤労者大会関係者の方々、北國新聞の取材者方々にはコロナ禍の中で開催、運営、各種ご対応いただき改めて御礼申し上げます。
そしてオータムボーイズ、NANAOっちゃんず、隣の女子の部の参加メンバーの方々、おつかれさまでした。
帰宅後、遅めの昼食を摂っていると、
「米を買って、精米に行ってきてって言ってあったよね!」
と、怒声が飛んできて精米へ。