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ということで残念でした。
ところで、V1で滑走路端で止まれなかった人。
滑走路の端までに、離陸できない人など..
今日は、昨日の話を追加します。.(といっても、操縦技量の話ではありません...)
まず 飛行機を飛ばすにはスピードが重要です。
飛行機によって異なりますが、離陸できる決定速度があります。
(この速度をVRと呼んでます。 ちなみにV1は、この空港の滑走路
の端までに止まれる限界ギリギリの地点の速度です。
V1を超えると、エンジンがおかしくても
必ずVR速度まで上昇させ、離陸しなければいけません。)
FSは、この速度には忠実で,どの機もVR を超えないと離陸しません。
(AI機はのぞきます。)
(あと、フラップを必ず入れてくださいね...)
さて、覚えることが多いのですが、もう1歩進めます。
まず、スピードに関するDataを調べなくてはいけません。
(飛行機により異なります。)
FSには、ニーボード という便利帳がついてますので、そちらで調べるか,
アドオン機だと、ドキュメントに書いてあります。(面倒ですがね..)
もう1つザクッといきます。
離陸空港の環境条件( 施設の条件 滑走路長、高度、 など)
( 気象条件 温度、 風 など)
( 地形の条件 近くに高い山があるとか)
飛行機の条件 (重量に関すること 重心位置、搭載燃料、搭載重量 など )
(飛行機の性能 離着陸性能、エンジンの温度特性 など)
この部分は、運行管理と呼ばれる部分で、本物の旅客機だと
運行管理者という方が、1フライトごと調べなければいけないものです。
(今日は、離陸に関してのみです)
この話は、別の人がやられる程、あまりにも複雑なのです。
(はっきりいって、計算だらけのため、私は理解できません。).
ただし、30分ほどしか遊ばないという方は、簡単に設定する方法があります。
燃料を20パーセント程度に設定しましょう。
(もちろん、バランスよく搭載してくださいね...それが結構大変だったり...)
でも、この話、他人ごとでは無いんです。
だって、運行管理者の書いてくれた書類に、サインするのはあなたなのですから...
(FSも、この部分は手動で残してあります。...運行管理者ごっこもできるわけです。)
(運行管理者の苦悩が、垣間見えたりもするんですよね...)