FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

仕様決めは大変なのだ

2006-12-20 19:18:08 | ハード...パソコン の話
前回、おらは仕様決めは簡単かもと書いたけど... 
現状を見ると殺伐としていると言うか.. 
あまりにもATX規格が乱立しているみたいである。
実は2年前は、ここまで複雑でなかった...64ビット対応機が
出てきてから、店頭の商品が複雑化してきたのだ。

で、知人からも要求を受けたので、書いてみることにした。
要は段取りをするための段取りである... 難しい...

まずは、Fs2004対応にするか、FSX対応にするか...
ここで、運命が分かれる..FSX対応でも結論から言うと多分、
もう1回ハード側を見直さないといけない可能性が出てくる。

どっちも現状では共通している部分として、
新規自作機購入者は選ぶ道は、きわめて簡単で、

マザーボードを 64ビット対応 CPU
        PC-EXPRESS *16対応を選ぶこと。
電源容量をなるべく大きくすること。
で、各部品をそろえたらよいかと思う。
(pcショップの店員さんは、3Dゲームの重たい奴と言えば、必ず喜んで
対応してくれます。)

問題なのは既設を持っている方。
とにかく、3年前のセットは、今店に行くと役立たずと言っても
過言で無い状態になっている。
とにかく、AGP対応高性能グラフィックボードは入手難で且つ、
あっても メチャクチャ高い。しかも性能も程ほどしかでない。
ということで、ここで見切りをつけマザーを買うにも、対応CPUの仕様が
変わったので、3.6G CPUを所有している人も、また新型cpuを買う羽目になる。

さて、なんでFS2004どまり と FSXを分けたか...
実は、今後出てくるGPUに秘密がある。
Fs2004は現在の最新最高性能機で何の問題も無い。
あとはお財布と相談してコストパフォマンスを考えたら良いだけ。

ところが、FSXは少々問題がある。
FSX と windowsVISTA は映像の質感を大事にするという機能を
ソフト上で対応させてある。

でも、この機能を搭載したGPUは現在未発売状態である。
要はソフトが先行気味で発売されてしまったのだ。
これを活かすには、再度この機能が対応済みのGPU搭載の
グラフィックボードを買う必要性がある。

ということで、現在最新型をそろえても?なのだ。
何とも主導権がcpuでなく、GPUに移っている点が、
以前のパーツ選びと変わっているのだ。
逆に言うと、このGPUが発売されないとハッキリした結果が
出ないような気がする。

といったところである。
あとメモリーの相性の問題は以前と変わらない。

まぁ、くどい様だけど、今出来ることは電源容量だけは
大きい物を用意したほうが無難だ...
ということか。     
         
        




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