FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

運行タイムを測定したのだ

2006-12-21 07:55:04 | AIスポッター FS的 スジ屋 編
まぁ、久々Fsにどっぷりという話だけど、
某空港で似たような調査をやっていたので、やつてみることにした。

という今日はAI出発機離陸編

場所は、Fs2004デフォルト空港のアメリカはワシントン州の
シアトルタコマ国際空港。
で、現地時間16時30分頃に合わせてみた。

対象機はここを本拠地にしているアラスカ航空720便フェニックス行き
機材は地元産のB737-700型 リアル天気に設定したら、天候は曇りで、
冬の日には珍しく北側からの出発である。

16時35分00秒 グランドにクリアランス(たぶんドアクローズ)
36分10秒 一部Fs機に見られる、自力プッシュバック開始
  36分40秒 エンジンスタート 
  37分02秒 タクシー開始
  42分05秒 離陸待ち最後列に到着
    この状態で離陸待機まち前に6機と着陸機1機進入
  49分55秒 タワークリアランス
  50分50秒 滑走路進入ホールド指示
  51分05秒 離陸準備完了 先行機離隔待機まち
  52分20秒 ローディング開始
16時53分30秒 アプローチに通信変更

この中でも出てくるのですが、この空港は平行に2本滑走路があり
離陸と着陸が分離できるのですが、時々離陸滑走路に着陸機が進入する。
色々条件をみているのだけど、どうも離陸機がタワークリアランスして
ない状態で、着陸クリアランスが出た場合、離陸滑走路を使用して
着陸するみたいである。

本物は、このあたりの運用がどうかわからないけど、羽田は
運行が少なくなる夜間発着を海側1本運用に、しているみたいだから、
似たようなことが発生しているかもしれない。

とにかく、空港運用シーケンスみたいな物にも興味が沸いて来る。

さてさて、ザッと7機待ちでも、20分ほどで離陸できたみたいです。
この空港の場合は、離陸より着陸が難しいと言うか、時間がかかる。
とにかく以前書いた滑走路配置構造上の問題が大きいのです。

定刻よりどの程度の誤差範囲かは?ですけど、まぁまぁかな...
混んだ空港にしては、スッキリしているような気がしたのですが....

どうも現実は、こんな時刻データーの積み重ねでダイヤ設定に
活かしてあるみたいです。
という極少数派のAIスポッターのみなさんも、マイFSの好きな空港で、
AI機ダイヤのサービス頻度調査はいかがですか...

 


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