FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

アドオンシナリーなのだ

2006-08-08 07:53:38 | アドオンソフト ネットDL編

今朝はオランダより登場。第5滑走路追加のアドオンソフトが出回ってますね..


今日は、アドオンシナリーの話だ。
といっても どのように入っているかという話だ。

まず、無償品と有償品で異なる。
ほとんどの有償品は、自動インストール機能が搭載されているので、
ボタン1発でインストールされる。

問題は無償品。readamにも書いてあるのだが、
何せ、日本のシナリー以外は英語明記なので?と考えてしまうかもしれない。
しかし、基本は同じなので、こう覚えとこう。

Sceneryファイルとtextureファイルの、2つあれば、
とりあえず、アドオンシナリーソフト ファイルになっている。
基本はsceneryファイルがあれば、それなりに表示する。
(Textuare...建物とか車とか木とか... のテクスチャと呼ばれるものが、
表示されないだけだ。)

ところで、sceneryファイルの中身はどうなっているか? だが、
FS2004の場合、.BGLというファイル形態になっている場合が多い。
このBGLファイルこそ、いろいろな指示事項(プログラム文) が書いてある
台本...(シナリー)だったりする。
(昔、BASICでプログラムを作った経験がある人なら、1日粘れば、
なんとなく文型が読めてくる。
で、簡単な項目追加や設定変更は、直接プログラムを書き換えたほうが、
楽な場合もあるのだ。ただし、下記道具が必要だ。)
  
 
ただし、このまま開こうとしても、開けないし、
中身を見れない。でも、どうしても見たいという人は道具がある。

以前紹介したMS社のSDKというソフトだ
もう1つ使いやすいソフトがある。scnegenXというソフトだ。
どちらも無償提供されている。

(後述するが、ある意味afcadと似ているのが、sceegenXだ。
どちらも完成予想図面を、2次元表示してくれているので、
プログラム文で,創造しながら作るより楽である。
ただし、AFCADは直接プログラム文は表示しないし、変更もできない。
SCENGEN X はテクスチャをいじれるようになっているが、
土地の成型にかかわれない。
でも、平面の土地があれば、建物も含め空港シナリーはうまく作れそうだ。) 

ただし、メーカー製は、これでも開かないものがある。
とりあえず、細工できないよう一工夫されているためだ。

これ以外も、追記されているものがある。    
例えば、ボーディングブリッジのアニメ可動化用ファイルとか..
これは、特例だ。

さて、先日書いたスタスティック機の配置命令は、
ずばり、このbglファイル中にある。
シナリーによっては、あえて、1つの空港のbglファイルを
多分割してあって、注意書きに、
必要ないときは、その、BGLファイルを外すようにと
指示してあるのもある。
(1ファイルにまとめてもいいのに、あえて多数のbglファイルで作った
アドオン空港が結構 ある。  
私は思うのだが、ハードが貧弱だったりするための
対策だったり、見た目の研究のために、触って研究してください とか..
色々な視点で見てしまうが、決して悪くはないと思う。).

もうひとつある。
afcadのことをよく書くが、このafcadで作られた
完成ファイルも立派なBGLファイルだ。
ということで、私は分りやすいように、
AFCADというアドオンファイルをアドオンシナリーのコーナーに作っている。

(AFCADで修正したのにFSに反映しないというが、
一般のアドオンソフトを置く場所に、ちゃんと修正ファイルを置いてあるか
確認が必要だ。   アドオンソフトの優先順位の問題もあるが...) 

もちろん、sceneryファイルに、修正したAFCAD.BGLファイルを入れること。
(Textuerファイルはいらない...)

あと、アドオンソフトは、優先順位を設定する機能がある。
この順位は、結構重要なので、よーくソフトの特性を見ながら
順位を決められることを勧める。



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