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空気が、邪魔と考える飛行機もある。 超音速飛行にとって空気は壁だ。
いきなり質問から?
空気が重くて、押されていると感じている人いますか。
たぶん、こんなことをいうと、
何それ といわれそうだ。
まず、空気には重さがある。立派な物質なのだ。
飛行機が、なぜ飛ぶかというが、
物である以上、支えられる物としても捕らえることができる。
(テーブルの上に物を置くのと似ている...)
家でも実験ができる。
風呂の中で、水を入れフェイスタオルを、
斜めにして前進させれば、抵抗はあるが、
低速でも上昇する力がでてくる。
水は空気の約1000倍重いから、
ザツクリいうと1/1000の行動で似た現象が再現できそうだ。
水も空気も物である以上似ている。
たとえば、高空は空気が薄い。
でも水だって、深海では高圧で押された状態で溜まっている。
以前、エンジンは高温に弱いと書いたが、
空気は高温になると分子が膨れる。
風船の空気を暖めればパンパンに膨らむが、
氷水に漬ければいきなり縮む。
すなわち、物としての空気量は同じなのだが、
立方体あたりの物質量は、暑い日は少なくて、寒い日は多い。
もし、今日は頭が軽いなと感じるなら、
あなたはかなりの高感度人間である。
(でも、大気圧は毎日天気で異なる...こちらの変動が大きい。)
あと、夏場はそんな調子だから、同じ空気量を吸い込んだつもりでも、
若干 酸素分子の量が少ないはずだ。...
でも、今日は息苦しいなぁと思う人はまずいない。
ところが、機械は違う。
ほんのわずかな差が、結構違ってくるのだ。
ジェットエンジンは 空気が暑いと息苦しく感じていることになる。
(逆にいうと、それくらいギリギリの仕事をやっている。)
毎日涼んでいるクーラーは、この逆をやっているのだが、
ふむふむ..空気というのは、物なんだ と意識すれば、
飛行機が浮くのも少しは納得できるかもしれない。
いきなり質問から?
空気が重くて、押されていると感じている人いますか。
たぶん、こんなことをいうと、
何それ といわれそうだ。
まず、空気には重さがある。立派な物質なのだ。
飛行機が、なぜ飛ぶかというが、
物である以上、支えられる物としても捕らえることができる。
(テーブルの上に物を置くのと似ている...)
家でも実験ができる。
風呂の中で、水を入れフェイスタオルを、
斜めにして前進させれば、抵抗はあるが、
低速でも上昇する力がでてくる。
水は空気の約1000倍重いから、
ザツクリいうと1/1000の行動で似た現象が再現できそうだ。
水も空気も物である以上似ている。
たとえば、高空は空気が薄い。
でも水だって、深海では高圧で押された状態で溜まっている。
以前、エンジンは高温に弱いと書いたが、
空気は高温になると分子が膨れる。
風船の空気を暖めればパンパンに膨らむが、
氷水に漬ければいきなり縮む。
すなわち、物としての空気量は同じなのだが、
立方体あたりの物質量は、暑い日は少なくて、寒い日は多い。
もし、今日は頭が軽いなと感じるなら、
あなたはかなりの高感度人間である。
(でも、大気圧は毎日天気で異なる...こちらの変動が大きい。)
あと、夏場はそんな調子だから、同じ空気量を吸い込んだつもりでも、
若干 酸素分子の量が少ないはずだ。...
でも、今日は息苦しいなぁと思う人はまずいない。
ところが、機械は違う。
ほんのわずかな差が、結構違ってくるのだ。
ジェットエンジンは 空気が暑いと息苦しく感じていることになる。
(逆にいうと、それくらいギリギリの仕事をやっている。)
毎日涼んでいるクーラーは、この逆をやっているのだが、
ふむふむ..空気というのは、物なんだ と意識すれば、
飛行機が浮くのも少しは納得できるかもしれない。