のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

加藤友三郎なる人

2008-08-24 | 思うこと
本日、青空のもと広島中央公園にて
加藤友三郎
銅像の除幕式がありました

ところで、加藤友三郎って知ってます?

広島出身の初の内閣総理大臣
大正11年6月~大正12年8月24日(病死)

第一次世界大戦後の日本は
大幅な軍備の再編を進めていて
国防費は異常な状態となって
財政は破綻の危機に陥っていた

欧米諸国も同様の事態であり

「ワシントン軍縮会議」では
全権主席として出席して
海軍軍備を縮減するという
諸条約に調印した

その後内閣総理大臣となって
軍事予算を削減して
教育や民生の充実に回した
その他国民生活向上の諸政策をも
進めるなどの業績を残した

などと功績碑に刻まれている

正確には銅像の復元であるけれど…

たくさんの人たちの募金で実現したものです

私は恥ずかしながら
歴史にはとんと疎い
しかし、少しずつ知れば
「なるほどね!」ということがいっぱい出てくる
それが今は実に面白い

確かに知らないでもすむかも知れない

でも知ればもっと面白いかもしれない

コメント
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