のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

大学祭

2011-11-03 | 季節の楽しみ
    
  母校の大学祭

今から30ウン年前。
 のりたまも大学祭の実行委員の下っ端で
 動いたことがあります
 
  その時の実行委員長がオットなんですけど
 
 今でもあの時のテーマを覚えていますよ
 「奈落と退廃のよどみに
   告げよ!魂はよみがえると」

 なんとも難しいこと考えてたものですね
  テーマの解説文を清書してと言われて書いたんです
  難しい言葉が羅列してありました

  1年生のぺっぺから4年生を見たとき
  すごく大人に見えたものです
  
 今年のテーマは『祭始動51』です。とってもシンプル 
 
 大型トラックで線路の枕木を運び込んで
  自分たちで組み立てた
  ファイヤー点火は
   それはもう最高の盛り上がり

  ぺっぺいは外で警備してましたけど…

 時代が変わって
  ファイヤーはイルミネーション如く
   電気みたいです。興ざめ
 
  警備は警備会社さん
  屋台テントの組み立ては業者さん任せ
  
  これでは
  高校の文化祭とえっと変わらんわ
 
 パンフレットの広告代をもらいに行って
 文句いっぱい言われたり
 
 市中行進の申請に警察に行ったり
 本通でパンフレットを配ったり
 旗もシルクスクリーンで手作り
 
 いろんな経験させてもらったな

 今の学生さんは規制だらけなんだろうね
 こじんまりと納まって
 ブルーシートで仕切られた屋台会場は
  難民キャンプ場みたい

 若者よ!!  
 なんか盛り上がりがいまひとつだよ
 これでいいんだろうか?!
   などと想いながら
   
   母校を後にしました 
コメント (4)
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