のりたま日記

平凡な日常でも
 愉しいこと探せばいっぱいあるはず

災害に思う

2014-08-21 | 思うこと
一夜明けて
今朝も早くからヘリが飛んでいます
今日も必死の救援が続くことでしょう

昨日はお昼前のバスに乗って
仕事に出ました
バスに乗って見て、感じたことは

当たり前のことですが
同じ町内でも何もないところは何もない

我が家の前ともう一箇所
床下浸水の所がありました

そういうのって地形から来るモノでしょか?

つい最近のことです
「うちはどうしてこんなに蚊がおるんじゃろ?」と話になって

「そりゃあ、ここは昔から須になっとるけぇ、水が溜まるんよ」と

義父が昭和36年にこの土地を買ったときに
元は田んぼだったこの地に
トラックで何杯もの土を入れたと聞いています

それまで三篠で何度も水害に遭っている経験から
家の基礎も普通より高くしてあります

今、こうなってみて初めて
義父のありがたさが身に浸みます

この度の我が家の前の洪水も
裏山のどこかが崩れているわけでもなく←オットが調べて来ました
土砂水が下りてきているのです 
それもものすごい量が…
小川があるわけでもないのです

私たちがわからないだけで
地形的なことがあるのでしょうね


 被害に遭った人のことを想うといたたまれません
 自然には勝てないんだな!としみじみ思い知らされました

テレビを観ながら思ったんですが
避難勧告って私たちってどうやって知るのかなぁ~?
夜中に避難勧告ってどうやって出たんだろう?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする