今年は麹で

本日。立秋
　いくら暦の上でとは言えど
　うだるようなこの暑さ
　
　「残暑お見舞い申し上げます」
　
　　　とは、なんともねぇ
　　　受け入れがたいものがあります

　
　　うどちゃんの花です
　　
　　ポップな姿が青空に映えます

この夏はオットの菜園で毎日のように
　きゅうりが収穫できました
　ご近所さまにも喜んでもらえました

　我が家の毎日の食卓には
　きゅうりの漬物が登場しました

　
　　酸っぱいのは苦手なので
　　　ちょっと甘めの
　　　麹漬けにしてみました

　　シャキっとした食感が好きです
　　毎日、飽きずに
　　よう食べました

　　もちろんまだ当分続けます
　
　オットが植えた第三弾めのきゅうりが
　これから収穫出来そうです

　ありがたいッス　

八月六日

今朝は
8:15に黙祷を終えてから家を出ました

久しぶりに城北駅で降りて
本日、目指すはあの木です

中国新聞の朝刊にも載っていました
被爆ユーカリです

　痛々しくはありますが
　枝を四方に伸ばし、悠然と立ちはだかっている姿に
　思わず合掌したくなります
　　爆心地からわずか７４０ｍです
　　爆風にも耐え
　　度重なる台風にも耐え
　
　　今でもしっかり葉っぱもしげって
　　根本から見上げると
　　ゾクッとします
　　ちいさな森の世界があるようです

　
　蕾はたくさんつけるけど
　　花を見たことがないとボランティアガイドさんは言います

　　原爆。。。
　　　私はなんも語れませんが

　　こうして被爆樹木の前に立ち
　　季節を追って行くにあたり

　　人は
　　やはりおおきな過ちを犯したのだと思います
　　松井市長は「絶対悪」だと言った
　　私もそう思います

　　どんな理由があろうとも
　　人は地球の上に生かしてもらってる以上
　　地球を壊してはいけないのだと思います

　　被爆樹木たちは残ってそれを必死に訴えているのだと思います

　　原爆ドームは建造物ですから壊れてもまた同じモノが作れます
　　しかし
　　自然は決して作りかえは出来ません

　　それは地球も人間も同じです

　　どんなことがあっても
　　地球を壊してはいけないと思います
　
　　そんなことふと思いながら
　　被爆ユーカリとマルバヤナギの前に立ってみました

悔しい

夕方からのこのこ庭に出て行って
　草取りです

　アッという間に蚊の餌食です
　それでもやらねば！と決めたからにはやるんです！

　たまにはのりたまも本気モードを出すんです
　
　この時期の草は根を張っていないので
　作業は比較的楽です

　お腹が空いたので
　そろそろ終えようと片付けにかかった頃
　椿の根元でセミの幼虫がノソノソと動いていた

　カナブンではなくてセミだと思います
　確証はありませんけど…

　幼虫と行っても芋虫状態ではなく
　所謂、いつも見ているセミ殻に生身が入っている状態です

　明日の朝、羽化するために這い出して来たんだ
　「やったぁ～！！羽化が見れる！」と

　………喜びいさんで、早寝しました
　　目覚ましを４時半にセットして

　さすがに４時半には起きれませんでした
　雨も降っていたし

　５時半。いざぁ～～と

　庭に出て見ました
　あの弱々しさでは遠くに行ってないに決まってると
　周りをじっくり何度もなんども下からさがしましたが
　残念ながら
　姿を確認できませんでした

　朝っぱらでも、蚊は元気です
　あっという間に餌食です
　踏んだり蹴ったりとはこのことですね

　その後、二階のベランダで洗濯モノを干していると
　ミーンミーン！と鳴き始めた

　急いで降りて、あの木の下に行ってみた
　あるじゃあありませんか！セミの抜け殻が
　なんで目に付かなかったんだろうという所にあった

　悔しい！！なんで！なんで！
　
　セミがあざ笑っているようにうるさく鳴いた
　ウン十年ぶりにセミの羽化が見られると楽しみにしてたのに
　あぁそれなのにそれなのに…
　
　しっかし、まぁ～
　弱々しい足取りでよくぞそこまで登って行ったもんだなぁと
　褒めてあげるしかない

　夏はまだまだ続く
　どんなことがおこるのやら…

　
　「これはうまいアジだ！」という魚屋のお兄ちゃんを信じて
　ナメロウ風にしてみました

　ビールが美味しいッス

ふくらまん

予定のない週末
家にこもってパンを焼いてみました
　いつもの丸パン
　ちゃんとベンチタイムをとって
　ちゃんと発酵もさせて焼いたけれど
　どこかイマイチ、膨らみに欠ける

　ならば、もう一度
　ちゃんとベンチタイムをとって
　二次発酵は電力ケチって
　自然発酵で
　ちゃんと二次発酵させたつもりだけど

　最後の伸びがイマイチ
　
　
　ありゃりゃあ…失敗作の山

　クーラーも掛けず
　汗ダラダラの我慢くらべ会場さながらでは

　美味しいモノも出来ないのかな？

　

　

福島ひまわり

種から育てた福島ひまわりの第二弾が開きました
　
　　　
　ひまわりの花。育ててみてわかったこと
　花の時期は案外短いのですね
　夏中、元気に咲いていると印象でしたが
　シャキッと咲いているのは数日
　ちょっとがっかり…です

　もっとちいさな苗に至っては
　ほんとうに暑さに弱い
　
　我が家の管理が悪いのかもしれませんが
　もう少し
　夏の花壇を賑わせてくれるとかと
　期待していましたが…

　種を採って
　福島に送らなければならないので
　枯れかかっても
　抜かずにガマン
　
　ここからが長くなりそうです

　
　スーパーで激安の大根
　夏大根は魅力はなくて素通りしようかなとも思いましたが
　それにしてもあまりに安いので買っちゃいました

　二時間くらい天日で干して
　人参と煮てみました
　しっかり味付けしたものが
　冷蔵庫にあると嬉しい

　　買ってよかったぁ～　
　
　　

コンビニ食で

実家の父と母
　今一番困ってることは
　食事です
　
　朝はパン食なので
　まぁなんとかやっているようです
　オーブントースターのセットは父の役目
　牛乳のチンも父です

　夕ご飯の支度。
　もちろん母はできません

　　それでも本人はやってる気だからことは難しいのです

　それで
　いろいろ考えた末に…
　　
　　セブンミールさんにお願いすることに

　　　　５００円以上のオーダーで配達料は無料
　　　　これはありがたいことです
　　　　配達は
　　　　お昼便と夕方便があります
　　　　今は、私がパソコンでオーダーしています
　　　　もちろん電話でもＯＫです
　　　　牛乳やパンもトイレットペーパーもありますから
　　　　お弁当だけの業者さんより便利かなとおもいましてね

　　８７歳の父が
　　パンフレットを広げて
　　ペンを持って、思案している姿をながめるのは
　　娘としては正直、すごく複雑です
　　
　　週中で一度行って
　　週末のどちらかでも行ってあげても
　　それではとてもとても間に合いません
　
　　なんとかしてあげたいけれど
　　毎日はしてあげられない
　　ジレンマで押しつぶされそうになることもあります

　　介護サービスも考えましたが
　　今は、まだひとさまにお願いできる段階ではないのです
　　自分がなんでもやっていると思っている母です
　　「お金の計算もできんじゃろ」と言うと
　　　バカにしているとキレます
　　「料理をする気あるん？」と言うと
　　　ちゃんとしよるよ！とキレる

　　こんなですから…
　　もう少しの間はムリです

　　
　　父たちがどんな味を食べているのかと
　　セブンさんで買って来て試食
　　まぁまぁいけるかね
　　と思おう

　　別れ際に母が「また来てね！」と言ってくれるのは
　　ありがたいが
　　その一言がどれだけ私を追い詰めているのか
　　わからないだろうなぁ～