望の富士山(blog版)

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h26.11.22 鹿留分岐からの展望は予想以上に良かった (22日その2)

2014-11-24 12:44:01 | 山歩き

8:55 御正体入口バス停。運ちゃんに挨拶をして下車。(360円)

ここにあった地図。さすがに大雑把なもの。

エアリアと分県別登山 山梨のコピー(以下☆で表記)がポケットに入っているので問題ないだろう。

とりあえずステッキを出し、クマ鈴をセットしてGO!

三輪神社。あまり手入れされていないのか?

民家(それとも別荘)の脇を通る舗装道を進む。

未舗装に変わるころ、クマ鈴だけでは心配になり、ラジオをスピーカーにした。

9:20 ゲートへ

ゲートから先は再び舗装の急坂。気温は低いが太陽が照り付け、汗が出てきた。

9:35 土浦ナンバーのプリウスが路肩に停まっていた。地元ではないので、間違いなくハイカーのもの。どうやって入ったの?

その数分後、ここへ。先ほどのプリウスはここを見て引き返したのだろう。

なるほど、ここから土の道を歩けるってわけか。

エライところを歩かされるなぁ

あまり人が通っていないらしく、長そでを着ていないとキビシイ道を進む。下に見える林道を歩いたほうが良かったか?

そうそう、こうやって標高を稼がないとこっちを通っている意味無いよね。

少しだが展望が得られた。見覚えのある山々だが、どこだろう。面倒でコンパスを出さなかった。

数分後、林道へ合流。

10:06 林道の終点(だと思う)。

☆には『林道を30分も歩くと終点に着く』とあったが、それはどこなのか分からなかった。エアリアには『林道分岐』と表示されていたが、どうやらここのことか。

ここは三ツ峠を始めとして山々の眺めが素晴らしい。この階段を上ったところでデジイチタイムにしよう。

三ツ峠。右は本社ヶ丸、そして左手前は倉見山?

その右側。手前は高川山辺りか。その奥は滝子山や大菩薩周辺?

その右、道志の山々。

 パンを食べてリスタート。

路は明確だが、どう見てもあまり歩かれていないルート。

結構斜度もあり、キツイ。

この『高山植物を大切にしよう』との表示はあちこちにあった。ちゃんと調べてはいないが、ここもお花の山なのか?

表示は殆ど無いが、登山道は明確。

11:03 最初のロープ。これは私が引っ張っている。これ以降数箇所にロープが設置されていたが、頼らなくても問題なかった。

まだ続く急坂。

ここのロープは握ろうとするとささくれ立っていて手袋をしていてもイタイほどだった。これは使えないよ~

そろそろ上が見えてきたころ、ソロ男性が降りてきた。挨拶をして、林道に停まっていたプリウスの方かと尋ねると、その通りだった。さらにゲートはどうやって通過したのかと尋ねると、彼が来た時は開いていたという。おそらくは簡単に開け閉めできるのだろうが、管理はいい加減なのだろうか。

11:27 分岐の標柱が見えた・・・え、もう着いたの?

おお、富士が見える!

☆にも出ているし、多くの方が撮ったのはこの付近からなのだろう。御正体の山頂からは富士が見えないらしいが、ここからこれだけ見えるのならOKだね。それに登りはキツかったけど、登山口から2時間半なら、☆の通りだった。

ここが鹿留との分岐というわけか。(この奥が私が上ってきたルート)

ベンチも設置されている。

もう正午前で、富士の見え方も思いっきりトップ光だし、雲も殆どないので、あわてることは無さそうだ。デジイチタイムはお腹を満たしてからにしよう。

ザックをベンチに置いて中身を出している頃、御正体方面からソロ男性がやってきた。

尋ねると都留市駅からのバスに乗り、道坂トンネルから山頂を超えてここへ来たという。あれが8:40ということは3時間弱でここまで来たということ。かなりの健脚さんだ。

彼にお願いしてこちらもパチリ。

お湯を沸かしている間にデジイチタイム。これだけ見えるなら展望が無いなんて言わないよね。それとも、その悪評があったのは昔のことで、ここからは見えるように伐採したのか?

カップ麺を食べながら彼と話をした。

ソロ男性は横浜にお住まいで、八王子、大月経由で都留市駅へ来た。今日はこれから細野(御正体入口)へ

降りるという。

N「お住まいが横浜なら丹沢が近いんじゃないですか?」

「丹沢はヒルがいるので、最近遠ざかりました。やられたことがあるんです」

( ゜Д゜)

N「私も怖くて近づけません。数年前は塔や鍋割にもよく行っていたんですが、ブームが覚めちゃいました。」

彼が出発する前に、名刺を渡して情報をもらった。「ノリ」と書いてくれという。

横浜のノリさん、話し相手になってもらい、ありがとうございました。

 

掃除を終わらせて、第二弾をアップしたところで、こちらも昼飯にしよう。

続きは後ほど

 

 

 

 

 

 

 

 


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