その1で書いた「この週末のメインテーマは旬の花が咲く超人気のアノ山」とは甘利山!
自宅を出発する数日前に○さんからレンゲツツジ開花の様子と富士の画像が送られてきて、午前の登山中にも○○ちゃんから当日朝のツツジを前景にした富士の素敵な画像が送られてきた。ツツジの開花状況と週末が重なった今日4日未明から午前がベストだったようだ。
ところが午前中三ツ峠を歩いている際に聞いた関東地方の天気予報は午後は曇り、明日日曜日は小雨と出発前よりも悪くなっていた。一日出発が早かったらと思いつつも、今日を逃したら絶対後悔すると思い、行くのを止めることはできなかった。
ナビで甘利山は出てこなかったので、取り敢えず韮崎工業高校を入力し、一般道優先にセットしたところ、137号経由で20号に乗るルートが出てきた。137号経由で北上し、一気に行くつもりだったが、眠気がやってきてどうにもならなくなってきた。
途中のコンビニでアラームを30分後にセットして仮眠したところ、一気に回復した。眠いときは無理してはダメなのだ。
20号に乗ると、甲府周辺ではノロノロ運転が続いた。まぁ土曜日の昼間だから仕方ない(T_T)
どうにか韮崎工業高校の近くまで来たところで、ナビの画面に「甘利山分岐」が表示され、数分後に昨年秋に通った道へ出た。
もう少し進むと圏外になることはわかっていたので、○○○○さん(バレバレでしょうが、あえて伏せておきます)にメールした。甘利山で合流しようと約束していたのだ。
15:47 この通りの曇り空だが、辛うじて富士が見えている。富士は見えている内に撮らないと後悔するのだ。
甘利山へと続く林道を延々と上った。昨年秋に通った時は夜だったので良く覚えていないが、明るい内に通るとこんなに長かったのかと思いながらの運転だった。この林道は先月の佐野峠へ続くおっかない林道よりは遙かに道幅が広かったが、それでも部分的に幅が狭くなっているところも有り、すれ違いには注意が必要だ。そこで、登り始めから対向車が気付くようにハイビームで点灯していたが、途中で5,6台の降りてくる車はそれに気付いてくれたようで、お互いにスピードを落としてのすれ違いで一度も怖いと思うことは無かった。
16:20頃駐車場へ到着。まだ7,8台が停まっていた。
まずはここの公衆トイレへ。昨年も感激したが、ここのバイオトイレはとても清潔だ。
う~ん、すっきりぃ(^o^)
16:37 曇っていてもツツジを前景にした富士と撮りたいとデジイチを首にかけて出発。
おお、レンゲツツジがいっぱい咲いている(^^)/
ところが、よく見るとこの付近の株は明らかに終盤(^^;)
数分で東屋へ
昨年10月に撮ったポイントへ行くと、70代くらいのご婦人が話しかけてきた。彼女は今朝大混雑の中、雲海に浮かぶ富士を見て感激したという。まさに○○ちゃんから送られてきた画像の頃だ。
私は昨日夜に来たかったが、仕事終わりが遅くなって行けなかったことなどを話し、昨年秋はこのように見えたとデジイチの画像を見せたりした。(あ、これって負け惜しみ?)
曇っているが、とにかくツツジを前景に富士を撮ろう。
昨年撮ったポイントへ移動。(昨年秋はこんな感じ) ※少し明るめに補正している。
近くの株をパチリ。う~ん、ちょっと終盤かなぁ。
高齢のお父さんと奥さん、その娘さん夫婦(?)といったご家族が到着した。彼らの記念撮影をひき受けたところ、とても喜んでもらえた。彼らにとっては曇り空なんて関係ない。富士が見えていることで満足していた。そうだよ。見えているんだからね。
17:15 タントへ
今日の夕ご飯はヤキソバ(正確にはゆでソバだよね)。ちなみにコンビニで買ったサラダを前菜にしている。
食後直ぐは眠れない。歯を磨き、ラジオを聴きながら小一時間過ごした。
段々眠気がやってきたので、これ幸いと就寝準備。
18:45 お休みなさ~い(まだ明るいね)
続く
※ この日の未明前日金曜未明にクリスタルさん(ブログ・初心者の写真+)も甘利山へ来ていたというレポが上がっていました。う~ん、羨ましい!
※ この日未明にぴーちゃん(ブログ・愛の孫の手はいずこへ)が撮影したレポが6月12日にアップされました。雲海に浮かぶ富士とツツジの画像は素晴らしいの一言です。