新ふれあい体操研修会

2023年07月10日 | ふれあい体操研修会

 4年ぶりに、対面で「新ふれあい体操研修会」を行いました。

参加者全員、抗原検査で陰性確認して、感染症対策を徹底しての開催でした。

今回は特に「コミュニケーションとして」のふれあい体操、

「生活に溶け込むふれあい体操」

という面を重視した講義、実技でした。

参加者同士のふれあう体験では、人の手のあたたかさ、安心感とともに、

感覚、呼吸や嚥下の変化などについても実感されたようでした。

モデルのIくんも、生演奏のピアノがお気に入り、

参加者と一緒に楽しんでくれたようでした。

(7月8日(土)、港生涯学習センターにて35名の参加でした)


特別支援学校の都築先生の先生のピアノ
の生演奏に合わせ、<せなか>のふれ方、呼吸や嚥下につ
ながる
<おなかや手、足>などへのふれ方を、参加者が
ペアに
なって、ふれる・ふれられる体験をしました。
やさしく歌いかけながら、やさしく、ていねいに、たいせつに
”YTT”なふれ方、触れることで、息づかいや身体の動き、
こわばり、表情の変化を感じ取ることが大切なことを
実体験していただきました。

母子で参加いただいたI君、みんなに笑顔をふりまいて
雰囲気を和ませてもらい、ありがとうございました。

最後に、グループ毎に感想を話し合いました。

参加者から、定期的に開催してほしいという希望が多く寄せられました。


ふれあい体操研修会のお知らせ

2023年05月18日 | ふれあい体操研修会
こんにちは。ひろがりです。

研修会のお知らせです。

7月8日(土)に
「新ふれあい体操研修会」を
名古屋市港生涯学習センターで
行います。

興味がある方、どなたでも参加可能です!
よろしければ、ぜひご参加ください。

詳細は以下のパンフレットまたは、ホームページでも確認できます。




申し込みの際は
ひろがりのホームページ
よりお願いいたします。


緊急!ふれあい体操研修会 どなたでも参加できます。

2019年10月04日 | ふれあい体操研修会

全国重症児者デイサービス・ネットワークによる
「重症児者・医療的ケア児対応スキルアップ研修会」の
一貫として、”ふれあい体操”研修会を開催します。

10月13日 名古屋駅ウインクあいち 10時~16時
講師:丹羽陽一 (ふれあい体操著者・NPOひろがり 代表理事
        元愛知県立名古屋特別支援学校)
        武井弘幸 (ふれあい体操著者・愛知県立一宮特別支援学校) 

http://kenshu2019.com

障害の重いお子さんの支援にかかわる方
当事者・ご家族の方など どなたでも 参加できます。
まもなく締め切ります。下記からお申し込み下さい。

ご案内・申し込み→

 


ふれあい体操実践研修会 開催

2019年06月18日 | ふれあい体操研修会

第22回 ふれあい体操実践研修会(入門編)が
6月16日 大府の愛三文化会館で開催されました。

54名の参加者と,7名のモデのお子さまのご家族の
ご協力のもと、1日研修しました。
(動画は最下段から)

はじめに、ふれあい体操考案者で音楽担当の武井先生
より、この体操の作成経緯を教師としての経験、多く
のエピソードを交えて紹介。
とくに障害のある子どもとのノンバーバルコミュニ
ケーション、今話題の車の相互の合図を例に、関わり
の過程こそが大切で、人とつながっていたい感性的な
コミュケーションの大切さ、そこに歌とともに関わる
効果など話された。

次に、もうひとりの考案者の丹羽先生からは、子ども
とふれあうことの意義、一方的でなく、優しく、丁寧
に、大切な”YTT”のふれ方、触れることで息づかい
や身体の動き、こわばり、表情の変化を感じ取ること
が肝要。障がいだから動かないのではなく、身体を動
かしたり、使う経験が少ないことによる側面が多いこと。
ふれあい体操で身体各所のふれ方を具体的に解説された。

 その後、各グループでモデルの子どもたちを交えて、
一緒に手足や身体、顔や首などを歌いながら楽しみな
がら、ふれる体験をしました。

このころには、初対面の参加者同士がふれあうことで、
リラックスし、和やかな雰囲気で子どもの表情も緩み、
会場も笑い声が溢れていました。

最後にグループで感想や意見交換し、代表者から話して
いただきましたが、共通して「ふれられる体験をして、
気持ちよさを実感した」「ふれあい体操の本当の意味が
わかった」「明日から早速はじめたい」などの熱い思いが
多く 出されました。

1日中の座っての研修でしたが、参加者全員が子ども
たちとの関わりへの 強い思い が感じられました。

ご協力を頂いた子どもたちとご家族の方に感謝いたします

日の一部ですが、子どもたちと楽しくふれあう
雰囲気の動画を御覧ください。 こちらから→
 

〇アンケートより感想の一部抜粋

・自分でされて、こんなに気持ちがよいものなんだと感じた
・お子さんを通じて、実践する時の感覚も実感てきて勉強になった
・筋肉の動き、嚥下について、ふれる場所と働きがよくわかった
・見よう見まねでやっていたので、今回はきちんと学ぶことができた
・「いつでも」「どこでも」が、ふれあい体操の良さを身をもって感じられた
・心まで温かく、身体がリラックスでき、ほっとできた研修だた
・触れる側がリッラクスでき、音楽があるとよりリラックすることがわかった
・もう少し筋肉の名称などを勉強したい
・触れる時間や、タイミングが難しいと感じたケートより

 

 


ふれあい体操研修会 モデル9名の子どもさんが参加

2019年01月25日 | ふれあい体操研修会

 さる1月20日、知多市勤労文化会館にて、第21回ふれあい体操
研修会が、42名の参加者(10名が長野、静岡)と、なんと9名もの
モデルのお子さんに参加いただき、開催されました。

雨空の寒い中、またインフルエンザの大流行のなか、丹羽が教員
時代に担当した方、以前ひろがりに来ていた子などの参加もあり
多くの方からふれてもらい、子どもたちの笑顔が多くみられました。

初めに演奏担当の武井先生から、運転者同士のトラブルを例に
ノンバーバルのコミュニケーションの話から、ふれあい体操ができ
るまでの経緯を、多くのエピソードを交えて話されました。

その後、丹羽先生から「ふれあい体操」制作の意図やねらい、子ども
にふれるとき、「優しく・丁寧に・大切に」のふれ方の説明。ペアに
なって実習。ふれる側 と ふれられる側の感じ方を体験しました。

 さらに、「ふれあい体操」の曲にあわせ、参加者相互に身体や
手足、顔などにふれる実習を行いました。
午後からは、音楽療法士の小島先生にも演奏いただきました。

動画でご覧ください→

動画でご覧ください→

ふれあいうことで、初めて会った参加者同士も次第に、
コミュニケーションがとれ、なごやかな雰囲気になった
ところで、モデルのお子さんに参加いただきました。

各グループに一人ずつのモデルのお子さんに、音楽に合わ
せながら、身体にふれてもらうと、緊張気味だった子も
初めての人にふれられていても、次第にリラックス。
その様子を、次の動画で見て下さい。

動画でご覧ください→

会場の雰囲気も、唄声によってゆったりし、参加者の方々も
リラックスし、モデルおお子さんたちにも伝わったようで、ふだん、
あまり笑顔を見せない子も、ニッコリ!!
天気も、それにあわせた様に

最後はグループで感想を話合いましたが、初めて研修に参加
した方が、「ふれあい体操」の効果を実感した、経験者も、改めて
学びができた、などの声が聞かれました。

アンケートでは「体験してまさにコミュニケーションだと感じた」
「ふれあいによる心地よい温かみを実感しだ」 「こちらもリラックス
し良い精神状態でふれることを感じた」 「お子さんの表情が緩んで
笑顔になり、自分もうれしくなった」 「あっ今 力が抜けたとか
がわかるタイニングを感じた」 などの感想がありました。

モデルの親子のみなさん、1日どうもありがとうございました


H30年5月13日 ふれあい体操研修会🍀

2018年05月22日 | ふれあい体操研修会

5月13日㊐ 
第20回 「ふれあい体操実践研修会」(平成30年度 入門編)
知多市勤労文化会館にて 開催されました

朝から雨が降り 足元の悪い中 集まって下さった
大勢の研修生の「学ぼう」という「意欲」で
熱気ムンムン 
和やかで 楽しく 活気あふれる会になりました

講師は・・・もちろん

丹羽先生

武井先生

お二人とも オレンジの「ひろがりTシャツ」が似合ってますね

講義の初めは・・・

YTT(やさしく ていねいに たいせつに)ふれましょう

実践してみると
   大切にされている 優しい思いが 掌の温かさが伝わって・・・

ほんわり ほっこり 気持ちよくて
   心も 身体も ふわーーーっとします

研修生同士の実技で 体感した後は…

可愛いこども達の登場です

優しいね

気持ちいいよ

うん なかなか上手だよ

なんて・・・
こども達に 教えてもらいながら
可愛い笑顔に 励まされながら
明日から 頑張るぞ

そんな心の声が あっちからもこっちからも 聞こえてくるようでした

最後は・・・
おやつタイムしながらのグループワーク

そして 全体ミーティング・質疑応答で終了

ふれてもらうことの心地よさ・・体験していただけたことと思います

いつも現場でやってる方々…
ふれあい体操の本当の意味を…わかっていただけたことと思います

「ふれあい体操」が 「なれ合い体操」にならないように…

皆様の今後の実践を スタッフ一同 楽しみに願っております

ご参加ありがとうございました

 

 

 

 

 


ふれあい体操研修会in刈谷 開催しました。

2018年01月26日 | ふれあい体操研修会

1月21日 刈谷市総合文化センターにて
第19回のふれあい体操研修会が 開かれました。
名古屋から離れましたが、刈谷駅直結の会場で意外と
便利、きれな和室との声が多く、安心しました。



今回は、部屋が若干狭かったため、32名の参加。
講師はふれあい体操の考案者、ひろがり代表理事:丹羽陽一
と、音楽担当の武井先生の”名コンビ”で進められました。

午前は、ふれあい体操の考え方と進め方、子どもの見方
と育て方の講話と、実際の体操をペアで、たっぷり実践。



午後からは、武井先生から、ふれあい体操成立の経緯や
音楽とふれあい体操のコラボレーションの講話。
その後、寒い中来ていただいた、5人のモデルのお子さん
が紹介され、グループごとに一緒に各種のふれあい体操を
行いました。





最後は、ティタイムしながら、グループワークで、今日の
感想や疑問点などを話し合い、発表していただきました。

アンケートからは、ほとんどの方から「良かった」との感想
があり「ふれあい体操の理解が深まった」「明日からでも
実践したい」などのコメントが多く、好評でした。

5人のモデルさん、そのご家族の方のご協力に、心から感謝
申し上げます。

★当日の様子の動画は こちらから⇒
(yahooからご覧いただけますが、本ブログ、HPから
 のみ閲覧可能です)


第18回 ふれあい体操実践研修会 開催

2017年08月10日 | ふれあい体操研修会

7月16日 知多市民会館にて 第18回ふれあい体操実践研修会を開催しました。

44名の参加があり、ひろがりの利用者6名のこどもと、ご家族のご協力を得て、
丹羽、武井講師による講話と実習を伴った研修が行われました。

ふれあい体操の意義や目的を、理解したうえで、子どもたちに触れていくことの
重要性が、丹羽先生から話され、武井先生からは、ふれあい体操を作曲した経緯や
音楽のもつ力などを、ご自身の体験から話がありました。

午後からは、子どもたちにも参加してもらい、実際に触れて感覚を実感してもらいました。

 

参加者同士で実践し、触れる側と触れられる側の感覚を実践しました。

参加者のアンケート結果は下記からご覧いただけます。
http://hirogari28.web.fc2.com/DATA/2017-18anke-to.pdf

ご協力いただいた、お子さま、ご家族の方々に御礼申し上げます。

 

 


第2回 ふれあい体操研修会 開催 動画追加しました

2017年01月25日 | ふれあい体操研修会

H28年度 第2回 ふれあい体操実践研修会を
名駅近くの国際医学技術専門学校にて開催しました。

はじめに、丹羽講師より 子どもの身体に「ふれる」という
ことの意味について話され、「わからない体は動かせない」
「あいまいな体は あいまいにしか動かせない」という、
子どもたちをはぐくむための基本的な見方の説明がありました。

それをもとに考案された 「ふれあい体操」について、
身体を動かす体操ではなく、ふれることで自分のお腹や胸、
手足のボデーイメージを感じてもらい、気づくようにする。
やさしく歌い、かたりかけて、子どもに寄り添うように
ふれることが大切との話がありました。

 

 その後、ペアで背中をふれる体験、ふれ愛体操、ふれっ手体操を、顔遊び体操
を武井講師の弾く音楽とともに実践しました。

とくに、ふれ足体操では、多くの参加者から「身体全体がポカポカ温かくなった」
「ふれた足が軽くなり、よく床の状態が感じられる」
「歩くと、体重がふれた足にしっかりとのっているのがわかる」
という感想が聞かれ、また、ふれた足側の肩が下がっているのに
気づき、驚きの声があがっていました。

動画はこちらから →

昼食後は、これらの歌を作られた武井講師から、その成立の
プロセス、とくに障害の子どもたちとどう気持ちを通じ合せるかを
試行錯誤するなかで、産み出されてきた経緯が話されました。

その後、6班それぞれに、ひろがりやミニぶらんこの会に関係する、2歳から中学1年生
までの子どもたちが、お母さんとともに入っていただき、ふれあいリッラクス体操を、
参加者も実際にふれながら、体験していただきました。
最後は各班でお母さんも含め、それぞれの思いを話し合いしました。

参加者からは「実際にふれられることで分かった」
「身体をゆるめてつかう」「気持ちがいいと痛みも和らぐ」
「歌の意味やねらいが分かった」
「歌の力を知った」等の感想が聞かれた。
母親からは「いろいろな方の参加が、母親の安心につながります」
との印象も聞かれました。

 寒い中ご協力いただいた6組の親子、に心より感謝いたします。
また、参加者の方、スタッフ、ボランティアの皆さまに感謝いたします。

次回は7月頃に予定しています。ぜひ、お早めに申し込みください。

ところで、上の写真でオレンジ色のTシャツの姿が目に付くと思います。
そうです、ひろがりスタッフのユニホームのでデビューでした。

今後、各種研修会やイベントでは、このTシャツをみかけらスタッフです。
よろしくお願いいたします。


第16回 ふれあい体操実践研修会(入門編)開催!!

2016年07月12日 | ふれあい体操研修会

 

7月10日(日)  知多市勤労文化会館にて…

総勢90名 (親子モデル7組とスタッフを含む) を超える
参加者で 会場はいっぱいでした。

和やかな雰囲気の中 笑顔あふれる研修会となりました。

京都や静岡など 遠方からも多数のご参加があり、皆様の
熱意に感動です。また、参加ご希望多数により お断りさせ
ていただいた皆様、本当に 申し訳ありませんでした。

午前中は、「ふれあい体操の考え方と進め方」
について、参加者同士お互いにふれあいながら
その感覚をじっくり研修しました。
「新ふれあいリラックス体操」は、歌詞も一部変更され
ふれ方も工夫され、変更したところがありました。
ふれあい体操は、子どもたちとの実践の繰り返しの中で
つねに子どもさんにわかりやすく進化し続けています。



午後は、モデルのお子さんを迎えての実践研修。
見知らぬ大勢の大人に囲まれて 頑張った7名の子ども達。
気持ち良いところに触れてくれると
「そうそう そこだよ」とにっこり
いっぱい教えてくれたね ありがとう

 「ふれあい体操」には…深い意味と 優しい思いが あります。
それは きっと 参加者の皆様の「心」に
伝わったのではないでしょうか。

なお、今年も黎明書房さんからお菓子やジュースの差し入れを
いただきました。おかげで、ほっと一息できました。

 

丹羽先生の わかりやすい講義 

武井先生の 楽しいお話&生演奏&生歌 

最後は みんなで「ふれあいダンス」「フラダンス」

当日の参加者のみなさまのアンケートの概要は、ひろがりHPの
  イベント等の報告より、ご覧いただけます。(HP→) 

なお、本研修会は「モリコロ基金」の助成金にて開催しています。

デイでは、
こども達を迎えると 検温・手洗い・挨拶・・・
そして「ふれあい体操」から始まります。

「ふれあい体操」は… 
お子さんと1対1で じっくり ゆっくり ゆったりと…
「心」と「身体」で
たくさん たくさん お話できる とっても大事で 
とっても しあわせな 時間です。

皆さんにも そう思っていただけたら…
嬉しいです。

次回は、1月22日(日)の予定です。
いままで紹介する機会が少なかった
他のふれあい体操も紹介する予定です。
ぜひ、お早めにお申し込みください。

 

 

 


第15回 ふれあい体操実践研修会 知多市で開催

2015年07月19日 | ふれあい体操研修会

7月19日(日)、知多市の勤労会館で、ふれあい体操実践研修会
が保護者とその子ども8組を含め、67名が参加して開催されました。
関西や横浜からの参加もありました。参加申し込みが多く、おことわ
りした方、大変申し訳ありませんでした。

  会場は勤労会館内の3階 和室で開きました。 

午前は、丹羽先生から、ふれあい体操の意義について、詳しく話が
あり、とくに身体を動かす体操ではなく、こちらが一方的に行うのでは
なく、やさしく歌いかけながら、包み込むようにふれることが大切であ
ると説明がありました。とくに、本人が気づくように、変化を感じ取れ
るようにふれていくなどの、本体操のポイントが話されました。

丹羽先生 武井先生

午後からは、武井先生から、ふれあい体操の成立の経緯や、音楽と
この体操の関係、歌で覚える効用などの説明がありました。

その後、参加者全員で、ふれあいリラックス体操を実践しました。
保護者と一緒に参加いただいた重い障害の子ども8名が、各グルー
プに分かれ、武井先生の弾く音楽に合わせて、身体の各部にふれる
体操を行いました。

    

    

指、手、腕、肩からお腹、背中などに実際に子どもにふれて、その
感覚を確かめました。
ふれあい体操の様子が動画でみられます→ 

そして、ふれ足体操では、参加者相互に、和室
いっぱいに寝ころがって、足の裏や甲にふれあって、その感覚を実感
しました。

その後、グループに分かれ、参加者どうし自己紹介しながら、ふれ
あい体操を体験しての感想を述べあい、それぞれの職場に持ち帰って
実践したいなど個々の立場での今後の抱負などが語られました。
参加者からの感想として、ふれることの奥深さを実感した。心とのか
かわりを再確認できた。この体操を「生活化」していきたい。なれあい
体操にならぬように注意したい。ことば以外のコミニュケーションの可
能性を知った。人の手がふれると気持ちのよいことが実感できた。
なかには横浜、大阪でも研修を開いてほしい等の感想が発表されま
した。

約6時間半にわたる、研修会でしたが、和室ということもあって、アット
ホームな雰囲気の中で、モデルとしてご協力いただいた子どもさんた
ちも、初めての人たちに身体をふれられても、あまり緊張することもな
く、リラックスした様子が感じられました。
保護者の方がたも、1日ご協力いただき、ありがとうございました。

    《 研修を終えての感想 アンケートより一部抜粋 》

◎よかったこと

実際にお子さんが参加されるとは思わなかったので驚いた。直接触れ
 ることができ、わかりやすくよい経験となった。子どもの反応が返ってく
 るのが嬉しかった。
・自身で体験することでわかることが沢山あった。心の温かさが伝わり、
 安心、リラックスができるなど、たくさんの「気付き」ありがとうございました。
・ふれあい体操を学び、簡単なリラックス方法を知ることができた。これ
 によりボデーイメージも捉えやすいと感じた。
・とても勉強になった。ふれあい体操の考え方、技術の両方とも、私が
 訪問マッサージしている中で考えたり悩んでいることに、とても共通し
 ていて、勉強になった。
・見よう見まねで行っていたふれあい体操の理論的裏付けや意識すべ
 きポイントがわかった。やってもらう体験、モデル児とのかかわりの体
 験も有効だった。
・ふだんの体操はなれあい体操でした。自分にされることで、いろいろ分
 かり今まで一方通行だったものがお互いの立場が分かり、やっと意味
 が私の中で落ちた様です。
・重症児の子の体がのことがよくわかった。呼吸が楽になることに驚き
 ました。自分で体験することでさわって欲しい所がわかりよかった。
 即実践し、子どもとふれあいながら心もつながっていけたらと思います。

〇改善したほうがよいことなど

・できれば同性のモデルがよかったと思いました。
・もう少し、ふれ足、ふれ手の方法を練習してみたかった。
・初参加で、ふれあい体操を職場で実践したいと考えている人には、
 今日の内容だけでは足りないので、次のステップの研修会が必要
 ではと思いました。

        ****************

ところで、勤労会館の玄関にあった、「梅子」ってご存知でした?

 梅子ですよろしくね

今回の会場の知多市のキャラクターです。
ゆるキャラグランプリ2014で、総合78位だったそうですよ。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


NPOあいの実(仙台)、ふれあい体操研修会の報告

2015年07月06日 | ふれあい体操研修会

6月20日 仙台市のNPOあいの実主催【公開研修会】で
ふれあい体操の勉強会が、当デイの丹羽陽一と武井弘幸
先生が講師で招聘され、開催されました。
http://ainomi.com/?page_id=3183

約40名ほどの参加で、障がい児も6名の参加がありまし
た。ふれあい体操と呼吸の関係をていねいに説明したあと、
曲に合わせて、おなかをくりかえしふれあい体操を行ってい
くと、あくびをしたり、ゆっくり大きな呼吸でリラックスし、ゆっ
たりできたことを、参加者で実感していただきました。
みどりいっぱいの杜の都に、参加者の歌声がひろがり、あ
たたかな空気につつまれた素敵な研修会となりました。



その研修会の参加者の声が、下記に掲載されています。

http://ainomi.com/?p=3934


第15回 ふれあい体操実践研修会(初級1) 愛知のご案内

2015年05月19日 | ふれあい体操研修会

第15回 ふれあい体操実践研修会(初級1) を下記の様に
    7月19日(日) 知多市勤労文化会館にて開催いたします。


 障害の重い子(方)に初めて接したとき、どのように話しかけ、どの
ようにふれあい、自分に何ができるのかと悩んだことはありませんか。
医療による治療や訓練だけではなく、生活をともにする家族として、
仲間や教師として、支援者として、無理なく楽しく接しながら、生きる
力をはぐくむお手伝い(支援)をしたいと思いませんか。
 特別支援学校の実践の中から生まれた「ふれあい体操」の考え方
とふれあい方を、体験的、実践的に学ぶ研修会です。本だけでは伝
えきれないやりとりや感覚を、開発者が直接お伝えします。
言葉でやりとりすることがむずかしい方と、ふれあい、歌いかけ、話し
かけ、こころでやりとりしてみませんか。生きる力をはぐぐみ、かかわ
りかたの基礎と動きの基盤を育てる子育て・支援・教育としての「ふれ
あい体操」をともに学びましょう。
                                  記
1.日時  平成27年 7月19日(日)9時30分~16時30分
2.場所  知多市勤労文化会館 3F 和室
        愛知県知多市緑町5-1 情報提供元:フォートラベル
                朝倉(愛知県)駅出口から徒歩約7分
                (名古屋駅から名鉄25分で朝倉駅)
3.講師  丹羽陽一(ふれあい体操著者
                           元愛知県立名古屋特別支援学校
                           特定非営利活動法人ひろがり 代表理事)        
         武井弘幸(ふれあい体操著者
               愛知県立春日台特別支援学校)                                  
4.主催  特定非営利活動法人ひろがり
5.後援  株式会社黎明書房
6.内容  ふれあい体操の意義、実際、活用についてなど
7.対象  ふれあい体操を学びたい方ならだれでも参加できます
8.参加費 3,000円(当日、会場でお支払いください)

9.申込みについて
 ①締め切り 平成27年7月11日(土)
 ②申込方法 下記申込み用紙にご記入の上、FAXまたは申し込
          み用紙の必要事項をメールで申し込み願います。
  (NPO法人ひろがり ホームページからも申し込みできます )
  FAX(052)364-8016
  Eメール hirogari@alpha.ocn.ne.jp

 ③問い合わせ 特定非営利活動法人ひろがり ふれあい体操実行委員会
      電話(080)4223-1680(キャンセル時は、必ず連絡願います)
 ④定員  約40名(先着順)
  ⑤参加決定 特に連絡がない場合は、参加決定とします。
 定員を超えるなどによりお断りする場合は、連絡させていただきます。

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お申込用紙は下記です。

  (画像コピーでWordなどに張り付けて、ご利用ください)
*現在ホームページからダウンロードできるように準備中です。