クリスマスイブ コンサートに ♪うっとり♪

2019年12月26日 | おたのしみタイム

 クリスマスイブ ひろがり1くみでは、
クリスマスソングや流行の「パブリカ」など
生の楽しい歌声が流れ、子どもたちもうっとり。

これは「グッドチアーゴスペルクワイエ」という
緑区の教会を拠点とする有志の歌のグループの
一員である神父さんご夫妻のご厚意で、開かれた
コンサートです。

きよしこの夜、愛をテーマとした讃美歌だけでなく
ひろがりでいつも聞いているパブリカの歌を踊り
ながら披露していただきました

まじかで聞く迫力ある生の歌声に、子どもたちは
じっくりと聞いて、最後の方にはうとうとする子も・・・。

画像をクリックして動画をご覧ください!

2019christmas

 

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そういえば、歌の間のクイズ「世界中で2番目に
多くうたわれる歌は?」の答えは、きよしこの夜。
では、1番は?・・・ハッピーバースデーソング
だそうです。うーん納得ですよね。

また、きよしこの夜の作られたときの話なども
教えていただきました。さすが神父さん。

ご夫妻には、楽しい時間をプレゼントいただき、
大変ありがとうございました。

 


第3回 食べる力を育てる研修会 浅野先生を迎え開催

2019年12月12日 | 食べる力を育てる研修会

 12月8日、今年度の第3回 「食べる力を育てる研修会」が、
つばさ静岡の医務課長の浅野先生をお招きし、開催しました。
今回、本研修会では初めての「愛知県青い鳥医療療育センター」
で、約80名の参加者で行いました。

 浅野先生には、約3時間にわたり「子どもの伸びる力を信じる食支援」
をテーマに、子どもの側の目線で実践して得た豊富な経験をもとに、
熱意あふれるお話をいただきました。

 浅野先生は、摂食嚥下リハビリテーション学会が、昨年に策定した
「発達期摂食嚥下調整食分類」を主導して来られた方で、従来の
食形態分類が発達期の子どもたちには、そぐわなかった点を実態
にあわせた分類作成に、ご尽力されました。

 このような観点から、子どもの食機能の向上を考慮した食形態で、
感覚や嗜好の多様性にも配慮し、十分なカロリーや栄養素を含んだ
食事の必要性や調理法などを具体的に、話されました。
また、食環境の面からは、介助法や姿勢についても、個々の子ども
が主体的に取り組める様に、呼吸がしやすく、リラックスでき、姿勢
保持のために努力が不要で、本人の機能が最大限発揮しやすいことが
大切であることを強調され、その具体例を映像等で提示されました。

 今回は、丹羽、石黒の講演の他、「ひろがりランチ」と題して
ひろがりで調理を担当している渡辺から、昼食として提供している
嚥下調整食の作り方を具体的に、スライドで、紹介しました。

 参加者からは、中身の濃い研修だった、浅野先生のパワフルな共感
できるお話がよかった、新たに得たことを現場にもち返って活かした
い、新鮮な情報が聞けた等の感想が多く、有意義な1日となったと思います。

会場をお貸しいただいた「青い鳥医療療育センター」のご厚意に感謝いたします。

 なお、第4回は来年2月23日(日)を予定しています。HPでご案内をいたします。