さる1月20日、知多市勤労文化会館にて、第21回ふれあい体操
研修会が、42名の参加者(10名が長野、静岡)と、なんと9名もの
モデルのお子さんに参加いただき、開催されました。
雨空の寒い中、またインフルエンザの大流行のなか、丹羽が教員
時代に担当した方、以前ひろがりに来ていた子などの参加もあり
多くの方からふれてもらい、子どもたちの笑顔が多くみられました。
初めに演奏担当の武井先生から、運転者同士のトラブルを例に
ノンバーバルのコミュニケーションの話から、ふれあい体操ができ
るまでの経緯を、多くのエピソードを交えて話されました。
その後、丹羽先生から「ふれあい体操」制作の意図やねらい、子ども
にふれるとき、「優しく・丁寧に・大切に」のふれ方の説明。ペアに
なって実習。ふれる側 と ふれられる側の感じ方を体験しました。
さらに、「ふれあい体操」の曲にあわせ、参加者相互に身体や
手足、顔などにふれる実習を行いました。
午後からは、音楽療法士の小島先生にも演奏いただきました。
ふれあいうことで、初めて会った参加者同士も次第に、
コミュニケーションがとれ、なごやかな雰囲気になった
ところで、モデルのお子さんに参加いただきました。
各グループに一人ずつのモデルのお子さんに、音楽に合わ
せながら、身体にふれてもらうと、緊張気味だった子も
初めての人にふれられていても、次第にリラックス。
その様子を、次の動画で見て下さい。
会場の雰囲気も、唄声によってゆったりし、参加者の方々も
リラックスし、モデルおお子さんたちにも伝わったようで、ふだん、
あまり笑顔を見せない子も、ニッコリ!!
天気も、それにあわせた様に→→
最後はグループで感想を話合いましたが、初めて研修に参加
した方が、「ふれあい体操」の効果を実感した、経験者も、改めて
学びができた、などの声が聞かれました。
アンケートでは「体験してまさにコミュニケーションだと感じた」
「ふれあいによる心地よい温かみを実感しだ」 「こちらもリラックス
し良い精神状態でふれることを感じた」 「お子さんの表情が緩んで
笑顔になり、自分もうれしくなった」 「あっ今 力が抜けたとか
がわかるタイニングを感じた」 などの感想がありました。
モデルの親子のみなさん、1日どうもありがとうございました。