5月17日(土)、18日(日)
平成26年度第1回食べる力を育てる研修会が行われました。
今回は、新しい参加者が多く、90名を超える方が熱心に研修されました。
講師は、いつもの野村先生
(埼玉県立熊谷特別支援学校教頭)
石黒先生
(前愛知県コロニー中央病院歯科部長)
玄先生
(朝日大学教授 歯学博士 附属病院歯科診療部長)
そして 丹羽(NPO法人ひろがり理事長・障がいの思い子どもの「ふれあい体操」著者)でした。
障がいの重いお子様もご家族で5組参加し、モデルもしていただきました。
まだ口からうまくたべることはできませんが、食べる準備の学習や子育てに取り組むYさん。
食べることは、総合力です。足にふれ、せなかやおなかに触れて、呼吸を
ゆったり深くする学習が、楽に姿勢をとり、安全においしく食べる喜びに
つながるのですね。はじめて、いろいろな味覚に出会う体験をしているYさんの
表情の変化に会場は、真剣かつ驚嘆でしたね。
食べるための準備の学習が、かわいい声を発するもとになり、いろいろお話してくれるようになり、
また、この会のあと、しばらく自力排便がつづいているとの報告も受け、
スタッフも喜んでいます。
他のモデルの方も、姿勢や介助の仕方などのモデルをしていただきました。
本当にありがとうございました。
また、長野や奈良からの参加もあり、大勢の参加者の方にも感謝です。
ぜひ2回目も一緒に学びましょう。
障がいの重い子どもたちとともに、安全に、おいしく、楽しく食べることができるよう、学び、実践していきましょう。
とても有意義な、生活としての食べる力を育てる研修会でした。
5月8日
ブログお待たせしました。本当に久しぶりに
ブログに向かえました。
なんでこんなに忙しいのやら~~
仕事が遅いだけかも
でも、子どもたちの笑顔に出会うと、
きょうも、ジャニーズ系が、ひろがりデビューしました。
友達とデュエットで体操も楽しそう
センターはわたさないよ いーや ボクですよー
お互いに意識しながら、成長していくんだね
お母様、お父様には、相談室で、ゆっくりお話を伺いました。
子育ての悩みや楽しさ、いろいろ教えていただくことばかりです。
少しでも子育ての何らかのお手伝いができれば幸いです。
ひろがりの玄関には、大きな木陰のできる木があります。
庭にも木があります。
どんな名前の木なのかよくわかりませんが、
子どもたちは
木の葉がゆれ、さわさわ音がするのを
木漏れ日の中で、じーっとみつめていました。