2月15日(土)
昨日の雪はすっかり雨になり、道路が凍結しなくて、ホッとしました。
ひろがりのデイは、7名の子どもたちと9名のスタッフで合計16名
とても賑やかな一日でした
ひろがりは、いつも子どもたちにマンツーで支援し、
かつ、2名程度のプラスの体制で、とてもていねいに
手厚い支援を心がけています。
朝の会のあとは、「ふれあい体操」でゆったり。
最近は、自分の手で、自分の身体をなぞるようにふれていく
のが、なぜかトレンドで、みんなよく注目し、よく考えています。
特に、自分の手で(といっても介助者の手伝いのもと)自分の足を
ふれるのが、驚きと、面白さを感じる子が多いです。
お昼は、それぞれのスタッフがそれぞれの姿勢で(車いすなどは使わない)
座布団やクッションなどを活用して、お互いが楽に、しかも発達を
促すような支援を心がけています。
メニューは、「ハヤシライス」おいしかったですよ!!
午後は、ハンドベルの柄のところを軽く押すと音が出るベルコーラスを使って
みんなで演奏会。
かえるの合唱も練習しました。カエルの鳴き声をまねして歌いながら演奏してくれた子もいましたね。
終わったら、記念撮影
パチッ!!
2月6日(木)
ベルコーラスという、タッチして軽く押すとハンドベルの
美しい音が響く楽器が、ひろがりにプレゼントされました。
いつものデイの仲間が演奏する前に、
お
トツゼン、グウゼン、それともヒツゼン?
2歳のちびっこ名人が現れました。
初めて遊びにきて少し緊張はしてましたが、このベルコーラスを
たたきはじめるや、満面の笑顔、ケラケラ笑いながら、楽しんで名演奏を
聞かせてくれました。
スタッフと体のお勉強もしましたよ
のどにふれて「どうかな?はじめてだからいやなら教えてね」
といいながらふれると、一瞬きょとんと何か考えているかのようでしたが、そのあと自分でのどをゆるめ、
「ふーっ」と呼吸を気持ちよく吐き、深い息を楽そうにし始めました。
そしてこの笑顔!! とっても気持ちよかったみたい。声も出しやすくなったのか、
「うー、あーっ」としきりにおしゃべりもしてくれました。
それから、お母さんにも、おなかにふれてあげる「お手伝い」を覚えてもらいました。
ちびっこ名人は、さすがです。すぐにおなかを「ふわーっ」とさせて、
「お母さん、そうそう、気持ちいいよ」と教えているようでした。 いつも背中に力を入れやすく、
そりかえって自分の気持ちを訴えることが多いのですが、リラックスして、声で伝えようとしているようでした。
2歳の障がい児と、どう向き合い、どう育てていけばいいのか、どうふれたり、支援(お手伝い)したらよいのか
悩んで見えるお母さんも多いようです。
ひろがりは、そんなお母さんや、お子さんに、やさしくふれながら「ふれあう力(コミュニケーションの力)」
「食べる力(生きていくための総合力」をつけてもらう、そんな子育ち、親育ちのお手伝いをしています。
興味のある方は、ぜひ連絡くださいね。見学も受け付けています。
子育ち教室もありますよ。お待ちしています。