Fender USA CustomShop ‘70Jazz Bass (2000年製)
‘70という名称かわからない。山野楽器のオーダーで造られたベースらしい。ジョイントは4本止めでトラスロッドの調整はボディ寄りにある60年代と同じタイプ。リアPUは60年代より後方に移動した70年代の位置にマウントされている。
PUをリンディー・フレーリンに交換、配線材、コンデンサーも換えている。
ジャックはSwitchcraft・MIL. SPEC.だがオールドのジャックが手に入れば取り替えるつもり。
メインベースの重量が4.2キロに対してこれは4.5キロ。
腰痛オヤジとしては限界の重さ。
一時期、重量ばかり気にしていた時があった。3.9から4.0のベースがよく鳴るに違いないと思い込んでいたことがあった。
実際、Fender USA CUSTOMSHOP '64 JAZZ BASS Relic の激安を見つけ重量も4.0キロだったので手に入れたことがあった。しかし、自宅のアンプで鳴らしてみると何だか違う。結局、フェンスとブリッジカバーも装着してなんとか太い音に変わったがネックの感じが気に入らないので1ヶ月で売却した。購入が激安だったので利益が出た。
それにしても楽器屋での試奏はアンプが良すぎる事が多いと思う。
Fender/Japanの5万くらいのジャズベにプリアンプつないでAMPEGの2PROで音を出した時は「これで良いじゃん!」と思いましたから。
まあ、2年前の出来事なんで今は私の耳も進化していると信じたいです。
でも、ホントは違いのわからない人間かも~♪