幸田 真音(こうだ まいん、1951年 )、本名:澤登久子は、日本の女性経済小説家。ペンネームは、"mine"(マイン、買いの意。 なお、売りは"yours" ユアーズと言う)に由来する。
NHK経営委員、日本たばこ産業取締役、LIXILグループ取締役、日本取引所グループ取締役、三菱自動車工業取締役、国土交通省交通政策審議会委員、政府税制調査会委員等を歴任。滋賀県東近江市出身。
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TV等のコメンテーターによく出ていた「幸田真音」が中学の後輩で、かつ、本名が「澤登久子」だったこともあり、東近江市出身だっとは不覚にも昨年まで知らなかった。
旧八日市市の地方出身者が優秀な経済人にまで成長したことを賞賛したい。また、この道に進んだ動機や成長物語なども知ってみたいと思う。できれば東近江でも話を聞かせて欲しいものだ。
ヒストリー
滋賀県旧八日市市(東近江市)出身。滋賀県立八日市高等学校・京都女子大卒。
米国系銀行や証券会社で債券ディーラーや大手金融法人を担当する外国債券セールスなどを経て、1995年、小説『ザ・ヘッジ 回避』で作家に転身。
滋賀県旧八日市市(東近江市)出身。滋賀県立八日市高等学校・京都女子大卒。
米国系銀行や証券会社で債券ディーラーや大手金融法人を担当する外国債券セールスなどを経て、1995年、小説『ザ・ヘッジ 回避』で作家に転身。
国際金融の世界を題材に、作品を発表している。2000年秋に発表した『日本国債』(上・下巻)はベストセラーとなった。2014年、『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』で第33回新田次郎文学賞受賞。
2006年、地元滋賀県彦根の「湖東焼」を題材にした『あきんど』(絹屋半兵衛)も書いている。
雑誌や新聞で多くの連載小説やエッセイを発表しながら、テレビ番組『サンデーモーニング』などで保守派のコメンテーターとして出演している。ラジオ番組では文化放送『幸田真音のIt's Mine!』のパーソナリティーを務めている。
2003年財務省財政制度等審議会委員。2004年滋賀大学経済学部客員教授。2005年国土交通省交通政策審議会委員。2006年政府税制調査会委員。2010年日本放送協会経営委員。2012年日本たばこ産業取締役。2013年LIXILグループ取締役。2016年日本取引所グループ取締役。2018年三菱自動車工業取締役。「国の債務管理の在り方に関する懇談会」メンバーなども歴任。
雑誌や新聞で多くの連載小説やエッセイを発表しながら、テレビ番組『サンデーモーニング』などで保守派のコメンテーターとして出演している。ラジオ番組では文化放送『幸田真音のIt's Mine!』のパーソナリティーを務めている。
2003年財務省財政制度等審議会委員。2004年滋賀大学経済学部客員教授。2005年国土交通省交通政策審議会委員。2006年政府税制調査会委員。2010年日本放送協会経営委員。2012年日本たばこ産業取締役。2013年LIXILグループ取締役。2016年日本取引所グループ取締役。2018年三菱自動車工業取締役。「国の債務管理の在り方に関する懇談会」メンバーなども歴任。