JAグリーン近江は現在、出荷・加工のピークを迎えている「秋の日野菜」をPRしている。
日野菜は室町時代に蒲生家14代当主・蒲生貞秀(戦国武将蒲生氏郷の祖父)によって見出されたといわれる日野町の伝統野菜。
日野菜は室町時代に蒲生家14代当主・蒲生貞秀(戦国武将蒲生氏郷の祖父)によって見出されたといわれる日野町の伝統野菜。
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↑写真:滋賀報知新聞より
JAグリーン近江では、日野菜を加工した甘酢漬けの「長漬」(姿漬3本入り、税抜428円)や「切漬」(150グラム入り、同358円)を平和堂店舗、「ジェネット日野」(日野町河原)、「ファーマーズマーケットきてか~な」(近江八幡市多賀町)、通販サイト「JAタウン」などで販売している。
JAグリーン近江の山口善弘さんは「今年は豊作。カブラと同じで日野菜は冬野菜なので、ぜひとも1年で一番おいしい今食べてみて欲しい」と話していた。
また、JAグリーン近江は10月26日発売の新商品「日野菜まぜて~菜」も売り出し中。日野菜の葉をメインに、かつおぶしを混ぜて醤油で味付けを施したおかか風味の混ぜご飯の素で、価格は120グラム入り税抜290円。
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↑写真:滋賀報知新聞より
山口さんは「既存商品に混ぜご飯の素はなく、高菜チャーハンなどに着想を得て日野菜で何かできないかと企画しました。とうがらしや洋風の味付けを試しましたが、ピッタリ合うものがなく、構想から1年、試行錯誤を繰り返して和風の味付けに辿り着きました。
これからも多くの人に日野菜を食べてもらえるよう、商品のラインナップを充実させていきたい」と話していた。
<滋賀報知新聞より>
<滋賀報知新聞より>