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【国際線フライトと海外の旅の物語】 (第28回) ザンビアの南の内陸国、最貧国「ボツワナ」への旅

 1966年に独立したオカバンゴ デルタとカラハリ砂漠で有名な「ボツワナ」。
首都はハボローネ(Gaborone)。当時は世界の最貧国であったが幸運なことに、独立直後の1967年に国内で世界最大規模のダイヤモンド鉱山たるオラパ鉱山がデビアス社によって発見され、この収益が初等教育・医療・インフラ整備といった分野に回されたことが、ボツワナの経済発展の礎となっている。
 ザンビアと南で隣接しているがザンビアとの国境は約150mしかなく、世界で一番短い国境線である。

 1979年、ザンビアでの任務が明け、日本までの帰路、主に西アフリカツアーを計画した。1番目の国としてザンビアの南の隣国ボツワナへ行ったが趣味のアクティビティの為であった。
 1週間、首都ハボローネ(Gaborone)の同じ趣味を持つドイツ人のボランティア宅でお世話になった。この友人は筆者と似たような年齢で現地妻がいた。大変親切で食事付きで世話をしてくれた。

 ボツワナへはザンビアのルサカ空港からプロペラ機だったが機種や航空会社は覚えていない。多分、ザンビア航空(Zambia Airways)だったと思う。
 ハボローネ(Gaborone)空港の滑走路はまだ赤土の滑走路だった。
ハボローネ(Gaborone)では滞在期間中趣味三昧で友人宅以外外出しておらず、詳しい国情やローカル事情は分からなかった。
 機上から見る国土はザンビアと同じサバンナのアフリカ大陸の印象で、私のボツワナの印象が薄い。
オカバンゴ デルタやカラハリ砂漠などもっと詳しく調べれば理解が深められたこと思う。しかし、趣味のアクティビティが目的だったので諦めざるを得なかった。
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