”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

グッズ登場 てんちゃん野帳発売中(東近江・近江商人博物館・中路融人記念館)

2023-12-30 06:00:00 | 東近江ライフ
 近江商人博物館・中路融人記念館は、同館のマスコットキャラクター「てんちゃん」をあしらった新しいミュージアムグッズ「てんちゃん野帳」を販売した。


         ↑写真:滋賀報知新聞より
 
野帳」は、測量士のために1959年に販売されたミニノートのことで、作業着のポケットに入るコンパクトなサイズ感と、屋外で筆記できる硬い表紙が特徴。フィールドワークで働く人に愛され、旅先の記録などプライベートでの愛用者も増えている。

 販売された野帳の表紙は深緑色で、近江商人の象徴ともいえるてんびん棒を担いだ同館のマスコット、てんちゃんが大きく描かれている
 同館職員は「手に馴染みやすいサイズで、仕事やプライベートでも使用できるデザインと内容に仕上げた。一度手に取ってみてください」と呼びかけている。
 大きさは縦16・5、横9・5cm。3mm方眼。80ページ。料金は1冊650円(税込)。
江商人博物館・中路融人記念館窓口で販売している。

問い合わせ: 近江商人博物館・中路融人記念館
東近江市五個荘竜田町583 
TEL0748―48―7101

<滋賀報知新聞より>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国体力・運動能力調査 滋賀県内の中2女子過去最低、小5男女と中2男子は改善

2023-12-29 09:00:00 | 滋賀TODAY
 滋賀県教委は、中学2年生と小学5年生の男女を対象にスポーツ庁が実施した「全国体力・運動能力調査」の滋賀県内の結果を公表した。
合計点は中2女子が調査を始めた2008年度以降最低小5男女と中2男子は、18年度以降初めて上昇に転じた。



 全国との比較では、中2男子だけが08年度から全国平均を上回っている。小5男女、中2女子は22年度に比べれば全国平均に近づいた。
滋賀県教委は、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に移行したことでさまざまな活動がコロナ禍以前に戻りつつあり、体力向上の兆しが見られると分析した。

 調査は、滋賀県内の公立小学校223校、公立中学校103校で実施。握力や持久走などの8種目で各10点の点数をつけた。
 種目別の平均では、小5男子が全種目、同女子は長座体前屈など4種目で22年度を上回った。中2男子では50m走が7・97秒、立ち幅跳びが200・70cmで過去最高。同女子は長座体前屈、50m走で22年度を上回った。

 児童生徒や学校などに聞いた「運動習慣等調査」の結果も公表。運動時間は、全国と同じように小中男女ともに減少したが、中2男女は全国平均を上回った。運動部の加入率は、男女とも全国平均を超えているという。

 一方、「運動やスポーツが好き」と答えた割合は、小中男女で全国平均より低かった。1日に4時間以上テレビやスマートフォンを視聴する児童生徒の割合も上昇し、全国平均より高かった

 滋賀県教委保健体育課の青木克憲課長は、児童生徒が運動が嫌いな理由に、周囲と比べて能力が劣るという劣等感があると指摘し、「のびのびと運動ができるよう授業改善をしていく。テレビやスマホに負けないくらい運動やスポーツが楽しいと思ってもらえるようにしたい」と話した。

<中日新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2050年滋賀県人口 推計122万2791人

2023-12-29 06:00:00 | 滋賀TODAY
 国立社会保障・人口問題研究所が12月22日公表した「地域別将来推計人口」によると、2050年の滋賀県内の人口は122万2791人となった。



 20年から30年間で、19万819人(13・5%)が減少する。
人口が増えるのは、草津守山2市だけで、少子高齢化は全県で加速する。
65歳以上の高齢者が人口に占める「高齢化率」は全県で30%を超え、高島市甲良町が50%台に達する見込みで、地域社会や税収への影響が懸念される。
 同研究所が5年ごとに公表しており、今回は20年の国勢調査に基づき、50年まで30年間の人口の変化を5年刻みで算出した。
 滋賀県内で50年に人口が増えるのは、京阪神地区のベッドタウンとして人口流入がある草津(0・4%増)と守山(2・2%増)の2市だけ。前回推計では増加だった栗東市愛荘町も減少に転じた。
 特に人口の減り方が大きいのは甲良町(48・5%減)、高島市(39・1%減)、竜王町(33・2%減)など。他の市町も大半で減少傾向が強まっている。

 滋賀県全体の高齢化率は20年は26・3%だったが、50年には36・7%に増加。市町別では、最も高い甲良町が51・2%、高島市も50%に達する。長浜米原両市、竜王日野多賀町は40%を超え、滋賀県北部地域を中心に深刻さは増している

 人口の減少率、高齢化率がともに最大の甲良町。昨年度から空き家バンク事業に力を入れ、町外からの移住にもつなげたが、抜本的な対策は打ち出せていない。甲良町企画監理課の担当者は「人口増への『特効薬』はない。厳しい状況は増しているが、できることを地道にやるしかない」と話す。
 
 滋賀県は、長浜、米原、高島3市で、移住者や関係人口の増加を目指す「北の近江振興プロジェクト」を今年度から始め、高校の魅力化などに取り組んでいる。
 滋賀県企画調整課は「減少傾向は変わらず、地域社会や経済、税収への影響に危機感を持っている。北部の振興や子ども施策の充実、市町の状況に応じた施策も考え、減少傾向に歯止めをかけて行きたい」としている。

<読売新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第103回全国高等学校ラグビー大会 滋賀県代表「光泉カトリック」まずは初戦快勝

2023-12-28 13:37:52 | 滋賀のスポーツ
 12月28日(木)、第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会(東大阪花園)の1回戦、滋賀県代表「光泉カトリック」は山形県代表「山形中央」に「88対10」で快勝した。




 「光泉カトリック」の2回戦相手


 「光泉カトリック」の2回戦の対戦相手は、倉敷(岡山)から大会初勝利を挙げて勢いづく「川越東」(埼玉)に決まった。
2大会ぶりの初戦突破した「光泉カトリック」は12月30日(土)13:15から対戦する。健闘を期待したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滋賀県産イチゴ新品種 「みおしずく」スイーツ コンテスト参加募集中

2023-12-28 09:00:00 | 滋賀TODAY
 滋賀県は滋賀県のいちご品種みおしずく」を使用したスイーツコンテストへの参加を募っている。

     

 「みおしずく」は2016年から滋賀県農業技術振興センターが品種育成に取り組み、約5年の歳月をかけて開発された滋賀県オリジナルのいちご品種として昨年デビューした。
 大粒でフローラルな香り、際立つさわやかな甘みが特徴。今年、初めて首都圏にも出荷され、12個~15個入りのギフト用化粧箱一箱で3万円の値がつけられたものもあった。

【過去ログ】
滋賀産イチゴ「みおしずく」首都圏へ初出荷 1箱3万円も

 同コンテストでは、「みおしずく」を原材料に使用し、その特徴を生かしたスイーツを募集。
 応募部門はプロ部門と一般部門で、各部門入賞5品とその中から優勝を選定する。
 入賞者には近江米新品種「きらみずき」などが贈られ、優勝者には旅行券3万円分(一般部門は2万円分)も贈られる。

「みおしずく」スイーツコンテスト 概要
https://shigaquo.jp/torikumi/mioshizuku_sweetscontest.html

<滋賀報知新聞より>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする