近江商人博物館・中路融人記念館は、同館のマスコットキャラクター「てんちゃん」をあしらった新しいミュージアムグッズ「てんちゃん野帳」を販売した。
↑写真:滋賀報知新聞より
「野帳」は、測量士のために1959年に販売されたミニノートのことで、作業着のポケットに入るコンパクトなサイズ感と、屋外で筆記できる硬い表紙が特徴。フィールドワークで働く人に愛され、旅先の記録などプライベートでの愛用者も増えている。
販売された野帳の表紙は深緑色で、近江商人の象徴ともいえるてんびん棒を担いだ同館のマスコット、てんちゃんが大きく描かれている。
同館職員は「手に馴染みやすいサイズで、仕事やプライベートでも使用できるデザインと内容に仕上げた。一度手に取ってみてください」と呼びかけている。
大きさは縦16・5、横9・5cm。3mm方眼。80ページ。料金は1冊650円(税込)。
近江商人博物館・中路融人記念館窓口で販売している。
問い合わせ: 近江商人博物館・中路融人記念館
東近江市五個荘竜田町583
TEL0748―48―7101
<滋賀報知新聞より>