駅構内にも有り、重宝している。
桜きんつばは知らなかったので、今日はお初。
桜あんのほんのりした香りと塩の塩梅が良い感じ。大きいなと思ったけれど、ペロリ。さすがにあずきとふたつは無理でした。また、来年(*^^*)
La Pierre Blanche お店が県庁前に移転してから初めておじゃまするレッスンは、NUDAの西川さん、超お勧めのタルト・タタン。
紅玉の入手に合わせて白岩シェフが日程を調整して下さいました。
16センチの型に紅玉6個、さあ、まずはりんごの皮むきから。隣でスタッフは丹波の採りたて栗の処理。こっちのほうが大変ですね。
カラメルソースをリンゴに絡めます。今日はバニラを入れました。
皮と芯と水でとったシロップは、砂糖と煮詰めてジュレを作り、仕上げのナパージュに使います。
オーブンに入れてからも、こぼれたシロップを戻してしっかり焼き上げます。モリモリだったリンゴがかたに収まって良い色に。
別に焼いたブリゼを型に合わせて、出来上がり。りんごのナパージュをたっぷり塗って艶々に仕上げます。中まで見事な焼き色です。
自然の恵みに感謝、偶然とは言え、リンゴだけでこんなに美味しいお菓子を作ったタタン姉妹に感謝のBonne Journee ! です。
赤いリュバーブを見つけました。イキイキしていてとっても綺麗。
初夏に出回るリュバーブより固くて強そう。色を使うなら火入れしてからかなっと思ったけれど、
生で生地に詰め込んで、大好きな タルト リュバーブ クリクリ (ルージュ) を作ってみる事にしました。
こちらは、アラン シャペル のスペシャリティ、リュバーブを生で縦にぎっしり詰め込む贅沢な物。
神戸 ECOLE La Pierre Blanche 白岩シェフに教わったレシピで。
パートブリゼをリングに敷き、ケーキクラム、リュバーブを立てて詰め込む。グラニュー糖・ケーキクラム・粉糖・バターで覆い、焼きこみました。
もう少しワイルドな焼き色が欲しかったけれど、完成しました。中はこんなに綺麗なルージュに仕上がりました。
リュバーブの繊維、見事に立っています。
クラムがサックリ甘くて、リュバーブは、甘くて酸っぱくてお口の中でとろけます。
おまけのバンズも焼き上がり、本日のテーマは完成。
そして、もう一つ、仲良しTさんの手作りマロンタルトとお味見交換もしちゃいました。とっても美味しそう。
秋にリュバーブのタルトが食べられるなんて、マロンのタルトに変身もしちゃうなんて、
幸せな Bonne Journee !でした。
Sweets Collection 2012 Pierre Herme Paris
今までスイーツヴァイキングには、行ったことがありませんでした。
並べられた40種類以上のスイーツ、ピエール・エルメの作品は、とても印象的で、酸味の使い方が素晴らしく感じました。
名前にアンフィニマンというフレーズが付けられたものが多かったのは、何故だったのでしょう?
ソルベにわさびが入っていた ソルベマニフィーク が印象的でした。
エルメの代名詞とも言えるマカロン、パリでびっくりしたレインボーカラーやキラキラはなく、オーソドックスな物ばかりで、ちょっとがっかりでした。
色素の輸入制限などのせいもあるのかな?
フランスMOFのディディエ・シュエ氏は、ブルターニュ、レンヌにご自身のブーランジュリーとパティスリーお店を経営されている。
ブルターニュの美味しい塩とバターをたっぷり使った焼き菓子を教えて下さった。
まずは、クイニャマン(Kouign'amann)。折り込みバターに工夫が。ホイロは十分、焼き上げには細心の注意を。
焼き上がりはとってもジューシーで、今まで思っていたクイニャマンとはずいぶん違う。食べる温度は最重要。
ノワゼットとチョコを混ぜ込んだキャラメル オ ブール サレ(Caramel au beurre sale)。艶と口どけの良さに皆、感激!
ささっと追加したクレープ(Crêpe)は少し分厚めの焼き上がりで、しっとりとしたミルクの風味が優しい。シュクレを振って四つ折り。
シュエさんのお店ではこのように5枚一袋で販売されている。 フォワラ 買います
ガトー ブルトンヌ(Gateau Breton) 今日はダマンド、レザン、ポンムをサンドする。生地作りと仕上げの艶・形を大切にじっくり焼く。工程ごとに丁寧な作業が続く。
ビスキュイ ド プラト(Biscuit de prato) はビスコッティを食べやすくした感じ。ホールアーモンドがたっぷり。生地作りと焼きでこんなに違う?
またまた追加のファーブルトンとクレームブリュレ、ヒヨコマメの粉で作ったチェチナ(Cecina)、材料の持ち味を熟慮した配合と工程、味わいに感激。
丁寧な指導と解りやすい説明、そして、熱のこもった講習の中で何度か「後、1時間位いいですか?」と言って数種類講習を追加して下さり、終了は真夜中となりました。
終了のご挨拶で、「暴走して、ゴメンネ」 おちゃめな笑顔に ブラボー
用意して下さった、 「一汁一菜上野」の美しいケイタリング、味は勿論のこと、バランスよく 食べやすく 季節感たっぷりの盛り付けが見事です。
細部まで和の心配りが行き届いた素晴らしい御馳走でした。
やる気満々、楽しみ一杯の Bonne journée ! です。
最近、ザクロが人気らしい。
子供の頃、無花果の木やザクロの木は珍しくなかったけれど、今住んでいる所では見かけない。
ざくろって、美味しいよね。
百貨店でカリフォルニアザクロを見つけたので、ザクロヴィネガーを作ってみた。
日本のザクロとはちょっと違うけれど、綺麗な色ね。お味は上品。
2週間で出来上がり
待ち遠しい Bonne journee!です。
先日、久しぶりに、難波のあわじ屋さんで行われた無料講習会にお邪魔しました。
ハートのマカロンが見たかったのですが、もうひとつ、「スティック チョコボール」の講習もありました。
ホールクーゲルなるものを使ってショコラショーの素「ショコ・レ」を作るのです。
サダハル・アオキで出しているショコ・レは、3本で1790円 高~
ホールクーゲルは直径26mmのコーティングチョコで出来た器。
この中にガナッシュチョコを流し込み、コーティングチョコで蓋し、棒を差し込みます。
固まったら出来上がり。一回目は、コーティングチョコが綺麗に納まらなかった。
後は、銀紙で包んで、出来上がり。ホットミルクに差し込み、ぐるぐる回すとチョコが溶けてよい具合にショコラショーが出来ます。
お教室のレッスンに入れるには、ちょっと時間がかかるので、作ってレシピ付きでプレゼントすることにしました。
今年のバレンタインは棒チョコが流行りだとか・・・。
美味しい
生徒さんたちにも思いのほか評判が良かったので、
ちょっとうれしい Bonne journee です。
難波 高島屋の地下 ミシェルブランの売り場に立ち寄る。
マカロンのラスクや、お花のフレーバーのフロリレージュ、定番のフィナンシェのフレッシュケーキ。
丁寧に手作りされたお菓子たちに交じって、クロッカン発見!!
メロンパンみたいな シューみたいな・・・ ヘェー これもクロッカンなんだ。
ソボロ好きにはたまらない焼き色。しかし、クロッカン、太るぞ~~~
娘へのお土産と、勝手な理屈をつけてお買い上げ。
思った通り、中はバタークリーム キャラメル風味
売り場のお姉さんはクレームパティシエールと説明してくれたけど、フランス製バタークリーム、間違いなし。
ふわっとお口の中に広がって、すっと消えていく。
日本のバタークリームは美味しいけど、喉から胃まで油分がまとわりつて、ドッカンと胃に落ちていくでしょ
フランスのブーレは、胃に行く前に溶けちゃう感じで、軽い。しかし、これが危ない。
こんなぎっしりのバタークリームがペロリと食べられてしまうのだから。
上に乗ったクロッカンがザクザクっと、また幸せを運ぶ。
結局、夫と私が食べてしまった。
娘よ、ごめんね。バレンタインのチョコも期待。
幸せすぎる Bonne Journee!でした。 後が怖い