一つ目のパンはハードロール。成形が始まると、角パンをイメージしての成形は、案外うまくコツをつかめた人、何だかピンとこなかった人など、出来上がりが様々。
私の説明が良くなかったですね。 ごめんない。もう一度やりましょう とお約束しました。
2つ目はエンパナディージャ。
こちらは、皆さん楽しんで下さったようで、予定の2倍も出来ました。フィリングを多めに用意したので、生地を薄くのばして一杯作って下さいました。
おうちパンはこれでなくっちゃ! 臨機応変の対応に脱帽です。生地が薄いので、いっぱい食べられますね。
ランチメニューは、スペインの家庭料理。私が今回食べたものや、現地で教わったお料理です。
まず、オリーブとチーズ、トマトのピンチョスから。 アンダルシア地方のマラガは、オリーヴの名産地。とってもおいしい。
さすがピンチョスのお国、このピック、優れものです。とても安定よく刺せます。
マリ・カルメンさんに教わったスパニッシュオムレツはたっぷりのオイルと時間をかけて作ります。ちっとも油っぽくならなくてしっとりふっくら。この地方の定番
フレッシュ野菜のサラダは、マラガのオリーヴオイルとオリーヴがたっぷり。ヴィネガーと塩だけでシンプルに調味します。
お肉をスパイスでまりねしたピンチョモルノ。炭火で焼きたい。
マリさん一押しは、冷たいスープ サルモレホ。ガスパチョが一般的ですが、わたしもこちらが断然好き。美味しいトマトで作ります。
そして、あまり嬉しそうじゃなかったデザート、アロス・コン・レチェ。 一口食べたらどうでしょう。みんなのお顔がニッコニコになって、完食でした。
そろそろ、夏休みも終盤。また、元気にお会いできるのを楽しみにしている、Bonne Journee! です。