本当に久し振りのア・ビアントパン教室。
12月ということで、モルト記事を使ってクリスマスリースを作りました。
30gの生地を何度も休ませながら細い紐にします。それを12本用意しました。
別に60g生地を外枠用に紐状に作っておきます。
いずれも乾燥しやすいので霧吹きで湿らせながら作業します。
30gの紐を2本でねじり、縄を6組作ります。
縄の中央で半分に折り曲げ、クッキングシートの上に写真の様に並べます。
ペアの違う紐を隣同志交差します。
1番ペアの左の紐を2番ペアの右の紐の上を通って交差する。
で交差したのと違う隣同士の紐を今度は2回ねじって交差します。
が出来た状態
と同じペアの紐の先同士を合わせる。下の写真のようになる。
最後に60gの紐を周りに丸く乗せ、それぞれの接点を始末する。
卵白を塗って、160℃で1~1.5時間焼く。
ちなみに、2003年に日仏商事講習室で見たリースは、こんな感じで組み方がちょっと違いました。
本日のお楽しみランチは、人参スープ・カツサンド・ソーセージドッグにグリーンサラダ。
お茶とイタリアンパイでした。
恒例 参加者の楽しい自己紹介トークで一気に仲良くなれるのが いいよね。
二つ目は、スーブレッド。バゲットなどの残り生地で作る小さなお楽しみパン。
コイン1個で気軽に買えることからこの名前が付いたと、シェフが教えて下さった。
今日のスーブレッド
シャンピニオンにはキノコのソテーが、他のパンにもチーズやベーコン、パプリカのマリネを包み込んだ豪華版。
当初の予定より時間がかかりましたが、力作が出来ました。
シェフ、スタッフのYちゃん、有難うございました。