13日に市内の新型コロナワクチン接種会場で、接種後の経過観察中の男性(70代)が死亡した事について、市議会で一般質問します。
質問日は、確定していませんが、12月6日火曜日の予定です。与党系会派から私の質問を妨害するための野次(不規則発言)も予想されます。傍聴いただけると、力になります。議会のインターネット配信と地元ケーブルテレビTCNの放送もあります。
集団接種会場では、ワクチン接種後15分から30分間は看護師により経過観察がされて、アナフラキシーに対応するため医師が待機しています。今回の場合、その体制がしっかりと機能していたのでしょうか。毎日新聞によれば、アドレナリン注射は行われていないとのことですが、市からの報告書には記載されていませんでした。青梅市は解剖の結果、アナフィラキシーの可能性は低いとしていますが、その根拠は何でしょうか。既往症があったとありますが、どのような病気かは示されていません。既往症があったにしろ、主治医の許可で接種を行ったはずです。
まだまだ、新型コロナ感染症は終息の気配がありません。ワクチン接種による免疫は概ね半年で消失する、追加接種が必要であると、言われています。接種は義務でなく、個人の判断です。ワクチンを受けるかどうかを個人が判断をする際、接種の実施主体である地元行政との信頼関係がしっかりとしていて、住民が納得できるような説明がされているかどうかが重要な点であると思います。もちろん、亡くなられた方と、ご家族のプライバシーは十分に守られると言う条件の上のことであるのは言うまでもありません。
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