(あらすじ)
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。
甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―
と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。
「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
見事に叙述トリックにはまってもうた~…
読み終わった日の夜は悔しくて、何度も読み返して、なかなか寝付かれへんかった…
これをミステリーと言っていいのか?
小説の内容はつまらない恋愛小説。
素人でも書けそうな内容。
強いて言えば、年代がバブル景気の頃の話なので、バブル世代にとっては取っ付きやすい。
小説の中に全くミステリー要素は出て来ない。
人も死なないし、事件も起きない。
むしろ、騙し合いは作者vs読者の構図で起きてる。
犬神のデッドボール(漫画ドカベンより)のように後からじわりじわりと来る。
小説としては★一つやけど、騙されたので…
★★★★☆
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。
甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―
と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。
「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。
見事に叙述トリックにはまってもうた~…
読み終わった日の夜は悔しくて、何度も読み返して、なかなか寝付かれへんかった…
これをミステリーと言っていいのか?
小説の内容はつまらない恋愛小説。
素人でも書けそうな内容。
強いて言えば、年代がバブル景気の頃の話なので、バブル世代にとっては取っ付きやすい。
小説の中に全くミステリー要素は出て来ない。
人も死なないし、事件も起きない。
むしろ、騙し合いは作者vs読者の構図で起きてる。
犬神のデッドボール(漫画ドカベンより)のように後からじわりじわりと来る。
小説としては★一つやけど、騙されたので…
★★★★☆