(内容)
北海道。寂れてしまった炭鉱町。
通りにひと気はないけれど、中ではみんな、侃々諤々。
心配性の理髪店主人が暮らす北の町は、案外にぎやか。
身に沁みて、心がほぐれる物語。
奥田英朗の最新刊。
といっても、発売から2ヶ月経ってるけど…
コレは「平成の家族シリーズ」の田舎版ともいえるような内容。
都会育ちで田舎暮らしに憧れてる俺にとっては、少し考えさせられた。
連作短編集となっており、なかなか面白い。
日常の小さな事件が描かれているが、なんだかホッコリする事件ばかり。
こういう系統の小説も安心して読めて、好きやなあ。
奥田英朗の素晴らしさをまた一つ知った感じがする。
続編も読んでみたいなあ。

★★★★☆
北海道。寂れてしまった炭鉱町。
通りにひと気はないけれど、中ではみんな、侃々諤々。
心配性の理髪店主人が暮らす北の町は、案外にぎやか。
身に沁みて、心がほぐれる物語。
奥田英朗の最新刊。
といっても、発売から2ヶ月経ってるけど…
コレは「平成の家族シリーズ」の田舎版ともいえるような内容。
都会育ちで田舎暮らしに憧れてる俺にとっては、少し考えさせられた。
連作短編集となっており、なかなか面白い。
日常の小さな事件が描かれているが、なんだかホッコリする事件ばかり。
こういう系統の小説も安心して読めて、好きやなあ。
奥田英朗の素晴らしさをまた一つ知った感じがする。
続編も読んでみたいなあ。

★★★★☆