(内容)
お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知ったー。人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまでー。大注目の若き起業家が全力で綴った、魂が震え、涙が溢れるビジネス書。
お金を稼ぐために始めた路上ライブで、少年は人生とビジネスの本質を知ったー。人は絆にお金を払うと気づいた少年期から、ニューヨークで奮闘した外資系銀行員時代、仮想ライブ空間「SHOWROOM」立ち上げ前夜、SNSのもたらす未来、己の人生のコンパスまでー。大注目の若き起業家が全力で綴った、魂が震え、涙が溢れるビジネス書。
内容にビジネス書と書かれているが、自叙伝みたいな感じである。
彼やホリエモンのようなIT関連でのし上がって来た人を毛嫌いする風潮が年配者に多いが、私もこの前まではその一人だった。
でも、色々調べてみると苦労もしているし、努力もしていることが理解出来るようになって来た。
もう少し早く気付くことが出来れば良かったと後悔している。
本作も生い立ちの苦労話と就職後の努力などが描かれている。
やはり運だけでのし上がることは出来ない。
大事なのはビジョンと実行力が重要である。
当たり前のことだが出来ていない自分を反省する機会を得ることが出来た。
★★★★☆