(内容)
その怒り、その悲しみ、その絶望。なぜ殺人鬼が生まれたのか。児童虐待、子供の貧困、外国人労働者。格差社会の闇に迫る、クライムノベルの決定版!新大藪賞作家が、平成に埋もれた真実をあぶりだす!
前から気になっていた作家だったが、この作品が初読み。
作品の評価も高かったし、あらすじも面白そうだってので図書館で借りて来た。
平成にあった出来事を振り返りながら一人の無戸籍のブルーという男を描く作品。
ブルーのイメージや心情はほとんど描かれていないが、それが逆に色々想像を掻き立てられてなかなか面白い。
格差社会のことも描かれており、切なくなる部分も多く重く暗い内容だが、かなり興味をそそられてどんどん読み進めることが出来る。
このような社会派ミステリーを好きだと思う感覚はどうかとは思うが、かなり面白かった。
他の作品も是非読んでみたいと思う。
★★★★★
その怒り、その悲しみ、その絶望。なぜ殺人鬼が生まれたのか。児童虐待、子供の貧困、外国人労働者。格差社会の闇に迫る、クライムノベルの決定版!新大藪賞作家が、平成に埋もれた真実をあぶりだす!
前から気になっていた作家だったが、この作品が初読み。
作品の評価も高かったし、あらすじも面白そうだってので図書館で借りて来た。
平成にあった出来事を振り返りながら一人の無戸籍のブルーという男を描く作品。
ブルーのイメージや心情はほとんど描かれていないが、それが逆に色々想像を掻き立てられてなかなか面白い。
格差社会のことも描かれており、切なくなる部分も多く重く暗い内容だが、かなり興味をそそられてどんどん読み進めることが出来る。
このような社会派ミステリーを好きだと思う感覚はどうかとは思うが、かなり面白かった。
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