(内容)
ビール会社の営業課長、明良。部下からも友人からも信頼される彼の家に、謎めいた贈り物が?
都議会議員の夫と息子を愛する篤子。
思いがけず夫や、ママ友の秘密を知ってしまう。
TV局の報道ディレクター、謙一郎。
香港の雨傘革命や生殖医療研究を取材する。
結婚を控えたある日…
2014年の東京で暮らす3人の悩み、ためらい。
果たして、あの選択でよかったのかー
吉田修一の作品を読むのは3作品目。
読んでて、それぞれの短編が最後に全て繋がるというパターンやとわかったから、ミステリーなんかな?と思い読み進めていくと、まさかのSF的展開にビックリ。
正直、SF的に展開して以降は退屈で面白くなかった。
それまでが面白かっただけに残念…
それでも、エピローグはいい感じに終わっていて、少し安心した。
実際に世の中で起こった時事ニュースが実名で登場する。
本文中にも出て来た「人の噂も75日」というのはほんまにあたってるなあーって思わされた。
映像化されることが多い吉田修一作品。
さすがにこの作品は難しそうかな?
★★★☆☆
ビール会社の営業課長、明良。部下からも友人からも信頼される彼の家に、謎めいた贈り物が?
都議会議員の夫と息子を愛する篤子。
思いがけず夫や、ママ友の秘密を知ってしまう。
TV局の報道ディレクター、謙一郎。
香港の雨傘革命や生殖医療研究を取材する。
結婚を控えたある日…
2014年の東京で暮らす3人の悩み、ためらい。
果たして、あの選択でよかったのかー
吉田修一の作品を読むのは3作品目。
読んでて、それぞれの短編が最後に全て繋がるというパターンやとわかったから、ミステリーなんかな?と思い読み進めていくと、まさかのSF的展開にビックリ。
正直、SF的に展開して以降は退屈で面白くなかった。
それまでが面白かっただけに残念…
それでも、エピローグはいい感じに終わっていて、少し安心した。
実際に世の中で起こった時事ニュースが実名で登場する。
本文中にも出て来た「人の噂も75日」というのはほんまにあたってるなあーって思わされた。
映像化されることが多い吉田修一作品。
さすがにこの作品は難しそうかな?
★★★☆☆
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