(内容)
署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。
犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)
ほか、女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。
公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。
久しぶりの横山秀夫作品。
またまたブックオフのセール品。
長い間、積読してた一冊。
4編からなる短編集。
4編は全く関連がなかったけど、それぞれ凝っていてまずまずやったと思う。
中でも好きなのは「逆転の夏」。
ちょっと主人公が自分勝手過ぎるのにイライラしたけど、後半のどんでん返し展開が面白かった。
全体的にはややインパクトに欠ける。
やっぱりガッツリ長編を読みたいなあー。
★★★☆☆
署内で一括保管される三十冊の警察手帳が紛失した。
犯人は内部か、外部か。男たちの矜持がぶつかりあう表題作(第53回日本推理作家協会賞受賞作)
ほか、女子高生殺しの前科を持つ男が、匿名の殺人依頼電話に苦悩する「逆転の夏」。
公判中の居眠りで失脚する裁判官を描いた「密室の人」など珠玉の四篇を収録。
久しぶりの横山秀夫作品。
またまたブックオフのセール品。
長い間、積読してた一冊。
4編からなる短編集。
4編は全く関連がなかったけど、それぞれ凝っていてまずまずやったと思う。
中でも好きなのは「逆転の夏」。
ちょっと主人公が自分勝手過ぎるのにイライラしたけど、後半のどんでん返し展開が面白かった。
全体的にはややインパクトに欠ける。
やっぱりガッツリ長編を読みたいなあー。
★★★☆☆
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