失われた地図

(内容)
川崎、上野、大阪、呉、六本木…日本各地の旧軍都に発生する「裂け目」。かつてそこに生きた人々の記憶が形を成し、現代に蘇える。記憶の化身たちと戦う、“力”を携えた美しき男女、遼平と鮎観。運命の歯車は、同族の彼らが息子を授かったことから狂い始めー。新時代の到来は、闇か、光か。


恩田陸作品は2作品目。

前に読んだ作品は評価が高かったのに、イマイチやったから、俺の中では合わない作家と位置付けてしまって、ここまで避けて来た。

先日、直木賞と本屋大賞をダブル受賞したこともあり、久しぶりに読んでみたくなり、新刊を図書館で借りた。

ところが！

やっぱり合わない…

ジャンルが合わないのか？空気が合わないのか？

原因はわからんけど、途中からイライラしだして、精神衛生上よくないと判断して、途中で挫折した。

直木賞作品「蜜蜂と遠雷」は読んでみたいけど、どうしようかな？



★☆☆☆☆