(内容)
二〇一九年に「創部百年」を迎える東大野球部は、日本野球のルーツというべき伝統を誇る。
戦火の中、沖縄に消えた英雄や、「赤門旋風」の主役たち、150キロ左腕宮台康平らへの徹底取材を通じて、謎を秘めた集団を解剖する。
野球の「本質」と、ひとつの目標に向かってひた走ることの「価値」を思い出させる渾身のルポルタージュ。
久しぶりの野球本。
筆者自身が出演してる「そこまで言って委員会」でやってたので気になって、図書館で借りた一冊。
テレビでの筆者の発言があまり好きじゃないけど、内容はなかなか面白かった。
特に戦時中に沖縄県知事に赴くことになった島田叡氏の話は感動的で語り継がれて欲しい話しだった。
それ以外の野球の話は淡々と進む内容でただダラダラと読むだけになった。
東京六大学は東都などと違って二部降格とかがないから、以前からなんとなく緩さを感じてた。
その辺りがなんとなく冷めてしまってたせいかも?
個人的には島田叡の話だけの方がよかったと思う。
★★★☆☆
二〇一九年に「創部百年」を迎える東大野球部は、日本野球のルーツというべき伝統を誇る。
戦火の中、沖縄に消えた英雄や、「赤門旋風」の主役たち、150キロ左腕宮台康平らへの徹底取材を通じて、謎を秘めた集団を解剖する。
野球の「本質」と、ひとつの目標に向かってひた走ることの「価値」を思い出させる渾身のルポルタージュ。
久しぶりの野球本。
筆者自身が出演してる「そこまで言って委員会」でやってたので気になって、図書館で借りた一冊。
テレビでの筆者の発言があまり好きじゃないけど、内容はなかなか面白かった。
特に戦時中に沖縄県知事に赴くことになった島田叡氏の話は感動的で語り継がれて欲しい話しだった。
それ以外の野球の話は淡々と進む内容でただダラダラと読むだけになった。
東京六大学は東都などと違って二部降格とかがないから、以前からなんとなく緩さを感じてた。
その辺りがなんとなく冷めてしまってたせいかも?
個人的には島田叡の話だけの方がよかったと思う。
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