(内容)
郵便配達員として働く僕は、脳腫瘍で余命わずかだと宣告される。
絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。
男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」という奇妙な取引を持ちかけてきた。
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。
世代を超えて受け継がれる、奇跡の物語。
妹と甥が映画を観て、感動して、「良かったー。」と言ってたので、早速図書館で借りて読んでみた。
面白いか?面白くないか?という問いに対しては面白いとは思う。
でも、死を取り扱った作品としては、死に対する取り扱いが軽くて、違和感を感じる。
悪魔の登場や猫が人間の言葉を発したりするとこらへんも、どちらかというと白けてしまった。
コレは本として読むよりも、映像で観る方がいいのかも?と思う。
別に映画を観てみたいとも思わないけど…
面白かったけど、何も残らなかった。
★★★☆☆
郵便配達員として働く僕は、脳腫瘍で余命わずかだと宣告される。
絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。
男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。その代わりにあなたは一日だけ命を得ることができる」という奇妙な取引を持ちかけてきた。
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。
世代を超えて受け継がれる、奇跡の物語。
妹と甥が映画を観て、感動して、「良かったー。」と言ってたので、早速図書館で借りて読んでみた。
面白いか?面白くないか?という問いに対しては面白いとは思う。
でも、死を取り扱った作品としては、死に対する取り扱いが軽くて、違和感を感じる。
悪魔の登場や猫が人間の言葉を発したりするとこらへんも、どちらかというと白けてしまった。
コレは本として読むよりも、映像で観る方がいいのかも?と思う。
別に映画を観てみたいとも思わないけど…
面白かったけど、何も残らなかった。
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