(内容)
僕たちは、野球だって、勉強だって負けたくない。松山東、済々黌、彦根東、時習館、青森、佐賀西…東京大学合格者を毎年輩出している公立の進学校かつ野球強豪校の6校。私立校が圧倒する高校野球界で設備は不足、生徒も私立のように集められないのが現状だ。そんな中で、強豪私立に挑み続けてきた知られざる指導法や練習法とは?“文武両道”の秘密に迫る異色の野球ノンフィクション。
僕たちは、野球だって、勉強だって負けたくない。松山東、済々黌、彦根東、時習館、青森、佐賀西…東京大学合格者を毎年輩出している公立の進学校かつ野球強豪校の6校。私立校が圧倒する高校野球界で設備は不足、生徒も私立のように集められないのが現状だ。そんな中で、強豪私立に挑み続けてきた知られざる指導法や練習法とは?“文武両道”の秘密に迫る異色の野球ノンフィクション。
本来なら今頃はセンバツ高校野球で盛り上がっている時期のはず。
センバツを観戦しながら試合間の間に読もうと思っていた一冊だった。
近年少なくなって来た文武両道を目指す高校を紹介している。
松山東は21世紀枠で出場した時に生で観たし、彦根東の花巻東戦のノーノー未遂も現地観戦だった。
なので、何となくゆかりのある学校というイメージがある。
いずれも公立高であり、伝統のある高校である。
今後、こういう学校が甲子園を制することが出来たら奇跡だと思う。
だが、多くの公立進学校と共に切磋琢磨して甲子園を目指して欲しいし、甲子園で暴れて欲しいと思う。
★★★☆☆
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