暮らしに役立つ、法律改正・公共制度ニュースブログ

名古屋市と瀬戸市の間の尾張旭市の司法書士・行政書士・土地家屋調査士 川崎事務所のニュース・ブログ。

京セラ・JAL再建の稲盛和夫氏、死去

2022年09月01日 | ニュース
京セラの創業者、稲盛和夫氏が8月24日に亡くなりました。
京セラの創業、KDDIの立ち上げ、日本航空の再建と、松下幸之助に継ぐ経営者のレジェンドと言ってもいいでしょう。

この激動の時代に必要な人物ではと思える反面、次の世代が頭角を現さないととも思えます。

それから、ソビエト連邦のペレストロイカを推進したゴルバトフ氏も亡くなったそうです。


参照:京セラ創業者稲盛 和夫氏が死去、KDDI誕生などに尽力(ケータイWatch)

道路工事で通勤中、対面交通を3回もすることになった

2022年07月25日 | ニュース
自宅から事務所まで2kmないくらいなのですが、今日、道路工事により対面通行を3回もすることになりました。

尾張旭市は市になって50年以上たちます。
元々、ベッドタウンとして、一時期は過去30年で人口増加率がトップの市になりました。
けれど今となってはそのツケというか、インフラ設備のメンテナンスが必要となり、この時期にも関わらずあちこちで道路工事が行われています。

うーん、困ります。

川崎事務所では、相続や遺言書作成の相談を受け付けています。
年末が迫ってからでなく、この時期からの相談をお勧めします。

電話番号は、0561-53-5966です。

参議院選挙が終わりました -そして失われた40年へ

2022年07月10日 | ニュース
参議院選挙が終わりました。
まあ、予想通り自民が圧勝というか、野党の衰退が顕著になってきたように思えます。

その中で気になることが2つ。

生稲晃子氏とガーシーこと東谷氏の当選です。

生稲晃子氏の件。
未だにタレント議員を擁立したりしてますが、谷亮子氏あたりから、いい加減この戦法も通用しなくなってきたかと思ってました。

立候補者アンケートにもろくに答えず、ネットでもそのことで叩かれていましたが、結果的に当選してしまいました。
残念ですが、立候補させた割には党内の扱いが雑なのではと気になります。
参考:生稲晃子が参院選当選も、透けて見える自民党からの雑な扱い「おニャン子ゆえに担がれ、叩かれる」

立候補させたなら、アンケートの回答とか政治的予備知識とか、ちゃんと面倒見ないのかとちょっと気になります。
まあ、票だけ集めて意見をしないというのは、党本部からすれば最高の人材なのかもしれませんが。


そして暴露系Youtuberの当選。
NHK(をぶっつぶす)党からの出馬ですが、これも知名度さえあれば当選の可能性が高くなるという例でしょう。

これからも有名人の立候補が増え、当選していくのでしょう。


自民党が勝利したことで不作為政策が継続されることにより、失われた30年が失われた40年と進んでいくことが濃厚になったように思えます。

この10年で、目に見えて日本が衰退していくような気がしてなりません。



沖縄返還50周年

2022年05月16日 | ニュース
本日は、沖縄返還50周年です。
米軍基地の問題なども残っていますが、歴史の記念として。

そういえば、NHKの朝ドラ(ちむどんどん)はちょうど沖縄返還の時期で進行しています。


参考:沖縄返還協定強行採決から50年、ないがしろにされた県民の意思(ParsToday)

新年度が始まりました 2022年4月1日

2022年03月31日 | 法改正
新年度が始まりました。
最も大きな変化は、成人年齢が18歳になったことでしょう。

政府広報オンラインの、18歳から“大人”に! 成年年齢引下げで変わること、変わらないこと。で詳しく書かれています。

2022年3月16日 またも東北に地震発生

2022年03月17日 | ニュース
2012年3月11日、東日本大震災が発生しました。
今までに経験のないような地震で、愛知県でもぐわんぐわんと周期の長い揺れが何分か続きました。

そして昨晩、またも東北で地震が起きたようです。

愛知県でも揺れました。
大きめの地震が来ると、ついに東海大地震が来たかと思ってしまいますが、震源地は東北でした。

こちらでの揺れ具合から、前回ほどの規模ではないものの、震源が東北ならかなりの規模かと思われます。

いろいろ心配になります。

2021年の今年の漢字「金」

2021年12月17日 | ニュース
2021年の世相を表す「今年の漢字」が日本漢字能力検定協会から発表されました。

「金」です。

オリンピックの金メダルラッシュに始まり、野球の大谷翔平、将棋の藤井聡太の金字塔、そして政治とカネの問題ということで、「金」が選ばれました。

やはり1年遅れで開催されたオリンピックの金メダルラッシュが大きく、多くの人が納得できる結果だったようです。

ハローページ(個人名・企業名)が発刊終了に

2021年12月03日 | ニュース
かつてNTTの収益の6割を占めた電話帳も、時代の流れとともに終焉を迎えるようです。

ハローページの発行・配布終了について(NTT東日本)

今回終了する電話帳は、ハローページ(個人名・企業名)のみで、タウンページは残ります。
まあ、ハローページは個人情報保護の観点から問題もあり、またネットの普及によって役割を終えつつあります。


2021年流行語大賞  今年はリアル二刀流

2021年12月02日 | ニュース
ユーキャンから2021年の流行語大賞(現代用語の基礎知識選)が発表されました。

大賞は、大谷選手の「リアル二刀流」です。
他にも、「うっせえわ」「親ガチャ」などが上がっています。
相変わらず、謎ワードも上がっていますね。

【2021年】流行語大賞・トップテン授賞語
・リアル二刀流/ショータイム(大谷翔平さん/ロサンゼルス・エンゼルス所属)
・うっせぇわ(Adoさん/歌い手)
・親ガチャ(受賞者なし)
・ゴン攻め/ビッタビタ(瀬尻稜さん/プロスケートボーダー)
・ジェンダー平等(芳野友子さん/日本労働組合総連合会会長)
・人流(寺前秀一さん/株式会社システムオリジン 人流・観光研究所所長・観光学博士)
・スギムライジング(杉村英孝さん/東京2020パラリンピック競技大会 ボッチャ日本代表 火ノ玉JAPAN)
・Z世代(TOKYO MX 堀潤モーニングFLAGの皆さん)
・ぼったくり男爵(一般社団法人共同通信社 外信部の皆さん)
・黙食(マサラキッチン三辻忍さん/マサラキッチン 店主)

預託商法、原則禁止へ法改正 「抜け穴」指摘も

2021年11月07日 | ニュース
預託商法、原則禁止へ法改正 「抜け穴」指摘も(日経新聞)
 安愚楽牧場やジャパンライフなど、巨額の消費者被害が繰り返されてきた「販売預託商法」を原則禁止する改正預託法が来年6月までに施行される。過去約35年間でこの商法による被害総額は1兆円以上。抜本的な改革を求めてきた専門家からは法改正を評価する声が上がるが、「抜け穴」も指摘されている。
 預託商法は、業者が顧客にいったん販売した商品や権利を預かり、「運用して利益を出す」とうたって定期的に配当金を渡す取引。現物が手元に届かないため、事業実体がなく詐欺的な企業であっても、配当が続く限り顧客側は気付きにくい。

法改正により、この商法自体が原則的に違法になった。例外として認められるのは、勧誘前と契約時の2段階で消費者庁の審査を通過した場合のみ。その都度、内閣府の消費者委員会にも意見を聞く必要があり、消費者庁の担当者は「ここまでやれば悪質業者の暗躍は防げるはずだ」と言い切る。

最近、社会問題化しているのは、USBメモリーの販売預託を展開し、今年3月に消費者庁から業務停止命令(2年)を受けたVISION(ビジョン)。自転車操業状態を隠した勧誘活動が特定商取引法違反に当たると指摘されたが、命令後も勧誘を継続している。国会質問で同庁幹部は、V社も「(改正法による)規制の適用対象になりうる」と答弁している。



ある意味、最も旨味があるであろう詐欺の形態にメスが入りそうです。
販売預託商法は、令和3年7月6日に送りつけ型の詐欺の対策のために改正されましたが、預託商法にも改正が施行されます。