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名古屋市と瀬戸市の間の尾張旭市の司法書士・行政書士・土地家屋調査士 川崎事務所のニュース・ブログ。

日本語入力と漢字にまつわるエトセトラ:登記記録と漢字

2011年08月16日 | ネットアイテム
昔、不動産登記には、第2水準の漢字までしか使えませんでした。
それが、あるときを堺に戸籍に準じて登記申請をせよ、となりました。

それで困るのが、根抵当権の登記。
根抵当権は、債務者、債権額、債務の内容が一致して初めて担保の登記が成立するとされているからです。
そう、申請する時代によって、よくよく注意して申請しないと、担保権の対抗力がないということになりかねません。


で、旧字体だのなんだのが必要になります。
それで漢字にまつわるサイトなどを掲載します。

法務省 戸籍統一文字情報
パソコンで表示できる旧漢字一覧(コピー&ペーストで使用するといい)
e漢字データベース


それと、「つちよし」(吉の上部分が「土」のもの)は正式な文字でないとされているため、PC上に出てきません。
作るしかないのですかね。


アウトラインフォントエディタ
FontForge


おまけ:
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