昨日の散歩でドングリを発見した後、調子に乗って
見慣れない路地に入ったら迷子になりそうでした
古い町並みの車も通れないような細い道。
通り抜けられる道もあれば行き止まりになる袋小路もあります。
あ、行き止まりと思ったら、丁度その角の家から
人が出てきて・・・Uターンするのが恥ずかしかったです
すごすごと引き返し次の曲がり角で、またチャレンジ
とりあえず方角は分かっている場所なので
何とか見知った道に辿り着きました。
細い路地に並ぶ庭にはお花がたくさん咲いてました
人に会わなかったら、もう少しノンビリ歩きたかった。。
オタオタしつつも、写真を一枚
千日紅(センニチコウ)
ドライフラワーによく使われて、長い間
色あせないために名前が付いたとか?
それにしても千日はスゴイですね~
千日紅が千日色あせないかどうかは怪しいですが
百日紅や百日草は長い間咲き続けるのは確かです。
百日紅は前に載せたのですが、百日草は載せてませんでした。
夏の初めに撮ってあったのですが。
もっと一杯に咲くのを待っているうちに忘れてました
百日草さん、ゴメンナサイ
百日草(ヒャクニチソウ)
ところで、千日紅は昨日載せようと思ったのに
名前をド忘れして載せられなかったんです
思い出せば簡単な名前なのに・・・。
最近、ド忘れが多くて脳の退化が著しい気がします
記憶力の衰えはトシですから仕方ないと諦めてますが
新しい花を覚えるどころか知っていた花まで
名前が出てこないのはショックです。。
記憶といえば・・・少し前に興味深い本を読みました。
『博士の愛した数式』・・・友人から借りた本です。
交通事故が原因で記憶が80分しか持たない天才数学者と
シングルマザーの家政婦と小学生の息子。
3人の心温まる交流を描いた小説です。
"博士"の新しい記憶は80分経つと失われるために
家政婦さんとは毎日初対面になってしまいます。
それでも誠実な博士が大好きな母子は、博士が現実を思い出して
傷つかないよう努め、優しく静かな時間を共有していきます。
自分達を忘れてしまう博士に暖かい友情を持ち続けた母子・・・
記憶は無くなっても博士にとって二人はきっと特別だったはず。。
とても切なくなる話でした。
読んだ当初は記憶が80分で失われるということが不思議でした。
ところが、その後テレビで、認知症などの脳の障害により
短時間で忘れてしまうという患者さんが紹介されているのを
観て、この小説がとてもリアルなものに思えてきました。
小説の博士は事故前の記憶は残っていたようですが
テレビで拝見した患者さんは古い記憶もだんだんと薄れ
奥様までも忘れてしまっているようでした。。
長年連れ添ったご主人に忘れられる・・・なんて悲しいことでしょう。
でも、それが現実。病気や耐えがたい苦痛によって
家族をも忘れてしまうという話は珍しくありません。
人間の記憶、脳というものは本当に不思議です。
出来ることならステキな記憶だけをいつまでも・・・
この本、私は知りませんでしたが結構売れていたようです。
自分では気付かない或いは見ても買わなかった本の
良さを知ることが出来るのは、とても嬉しいものですね。
また時々は友人と本の交換をしたいものです。
読書の秋、今度は何を読もうかな?
オススメがありましたら、教えてください
見慣れない路地に入ったら迷子になりそうでした
古い町並みの車も通れないような細い道。
通り抜けられる道もあれば行き止まりになる袋小路もあります。
あ、行き止まりと思ったら、丁度その角の家から
人が出てきて・・・Uターンするのが恥ずかしかったです
すごすごと引き返し次の曲がり角で、またチャレンジ
とりあえず方角は分かっている場所なので
何とか見知った道に辿り着きました。
細い路地に並ぶ庭にはお花がたくさん咲いてました
人に会わなかったら、もう少しノンビリ歩きたかった。。
オタオタしつつも、写真を一枚
千日紅(センニチコウ)
ドライフラワーによく使われて、長い間
色あせないために名前が付いたとか?
それにしても千日はスゴイですね~
千日紅が千日色あせないかどうかは怪しいですが
百日紅や百日草は長い間咲き続けるのは確かです。
百日紅は前に載せたのですが、百日草は載せてませんでした。
夏の初めに撮ってあったのですが。
もっと一杯に咲くのを待っているうちに忘れてました
百日草さん、ゴメンナサイ
百日草(ヒャクニチソウ)
ところで、千日紅は昨日載せようと思ったのに
名前をド忘れして載せられなかったんです
思い出せば簡単な名前なのに・・・。
最近、ド忘れが多くて脳の退化が著しい気がします
記憶力の衰えはトシですから仕方ないと諦めてますが
新しい花を覚えるどころか知っていた花まで
名前が出てこないのはショックです。。
記憶といえば・・・少し前に興味深い本を読みました。
『博士の愛した数式』・・・友人から借りた本です。
交通事故が原因で記憶が80分しか持たない天才数学者と
シングルマザーの家政婦と小学生の息子。
3人の心温まる交流を描いた小説です。
"博士"の新しい記憶は80分経つと失われるために
家政婦さんとは毎日初対面になってしまいます。
それでも誠実な博士が大好きな母子は、博士が現実を思い出して
傷つかないよう努め、優しく静かな時間を共有していきます。
自分達を忘れてしまう博士に暖かい友情を持ち続けた母子・・・
記憶は無くなっても博士にとって二人はきっと特別だったはず。。
とても切なくなる話でした。
読んだ当初は記憶が80分で失われるということが不思議でした。
ところが、その後テレビで、認知症などの脳の障害により
短時間で忘れてしまうという患者さんが紹介されているのを
観て、この小説がとてもリアルなものに思えてきました。
小説の博士は事故前の記憶は残っていたようですが
テレビで拝見した患者さんは古い記憶もだんだんと薄れ
奥様までも忘れてしまっているようでした。。
長年連れ添ったご主人に忘れられる・・・なんて悲しいことでしょう。
でも、それが現実。病気や耐えがたい苦痛によって
家族をも忘れてしまうという話は珍しくありません。
人間の記憶、脳というものは本当に不思議です。
出来ることならステキな記憶だけをいつまでも・・・
この本、私は知りませんでしたが結構売れていたようです。
自分では気付かない或いは見ても買わなかった本の
良さを知ることが出来るのは、とても嬉しいものですね。
また時々は友人と本の交換をしたいものです。
読書の秋、今度は何を読もうかな?
オススメがありましたら、教えてください