こぼれ咲く花を愛でながら・・

2005-09-23 | Weblog
夏に早々と咲いていた萩を載せたのは随分前ですね。
気が付けば其処此処に萩の花
フェンスから見事にこぼれ咲いているお宅を見つけました
   

先日のエンゼル・トランペットも塀の外側に咲いていました。
サルスベリも枝を大きく広げています。

洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)も塀の上から覗いています。
   別名:アメリカヤマゴボウ、インクベリー
   赤黒く熟した実をつぶし赤インクにしたとか・・。
   
   白い小さな花が写せなくて残念。
   草全体が有毒で、ゴボウなのに根を食べてはいけない、
   と怖い話の後で「果実は食べられる」という記事も
   試したいとは思いませんよね~


フェンスの外まで咲いている黄色の花も可愛い♪
   
   これは何でしょう?
   菊の仲間は色々あって名前が分かりにくいですね


お花を眺めながら散歩しているので、このように外側から
存分に楽しませてもらえるのは本当に嬉しいです
庭のお手入れはさぞかし大変なことと思いますが。。
ご近所のお花好きの方々に感謝感謝

さて、お彼岸ですから、オハギでも買ってきましょうか
春のお彼岸にもオハギの話題を取り上げましたね。
春はボタモチ、秋はオハギが本来の呼び方で
その由来は、「牡丹」と「萩」。
だから、今日は萩の花だったんですよ~~



ところで、お彼岸でふと考えた疑問。

お彼岸だからお墓参り、という習慣は、私達夫婦の
どちらの実家でもありませんでした。
「行くのが当たり前」と思っていらっしゃる方も
多いようなので驚かれるかもしれませんね??
新潟にはもともとお彼岸にお墓参りの風習はなくて
最近は関東の文化を真似てお参りに行く家が増えた、
何故なら春も秋も農作業の一番忙しい時期なので
お墓参りどころじゃないから、というのが
私が勝手に考えた理由です。
それとも、私達の実家は例外だったのでしょうか?

そういえば、いつか叔母に、お盆はもちろんお彼岸にも
お墓参りに来るのは当然だ、あなたもそうしなさい、と
言われたことがあったような。。
関東に住む私にお彼岸にも帰省しろと・・・黙って
聞き流して実行はしていませんが。。
その叔母には法事の時くらいしか会いませんし
本人も言った事を覚えていないと思いますけど。。
もちろん叔母も新潟の人間です。
やはりお彼岸にお墓参りは当然なのでしょうかね??