主人と二人で選挙の投票に行ってきました
マスコミの報道によれば今回は有権者の関心が高いそうです。
しかし、いわゆる小泉劇場によって郵政改革にだけ
目が向けられてしまい大事な年金などの改革が
誤魔化されているように思われてなりません。
政治課題はたくさんあるのに一つに絞って
判断して良いのでしょうか?
関心はあるけれど、誰に、どこの党に票を入れたら良いか
迷っている、そういう人は多いのではないでしょうか?
より良い未来とは?暮らしやすい社会とは?これからの日本は?
各党・各候補それぞれ良さそうなことばかり言ってますが
本当に実現可能なのか?どうも疑い深くなっています。
誰もが「改革」を望み訴えています。
その点では大差なくて問題は中身なのに、それを詳しく
知ろうとする努力を怠っている。。反省しなければ。
皆さんが違っていたらゴメンナサイ。あくまで私の反省です。
今回、公職選挙法が時代に合わないと話題になりました。
インターネットによる広報活動が禁止されているというのです。
近いうちに改正されるかもしれませんね。
選挙が終われば党や政治家のホームページも通常通りに
なるでしょうから、今度覗いてみようかな?
もちろん表面的には良いことばかりでしょうから
情報を得るためには真実を見極めることも必要かもしれませんね。
ところで余談ですが、ここ千葉市近辺は激戦区かも?
金・土に「○○氏来たる!」という看板を幾つか見かけました。
小泉・岡田両氏が沿線のあちこちで演説をしたようです。
小泉氏がジャスコの前でやっていたのには笑っちゃいました。
岡田氏は絶対やらないそうなので、かちあいませんよね。
しかし街頭演説ってそんなに効果があるのでしょうか?
さて、結果はいかに?
<9月12日 追記>
自民党の圧勝でした。予想外の大差。
共産党が「確かな野党が必要です」と訴えていたように
自民と民主は政策に違いがないと言われていました。
今までは、大きな変革は望まないという考えもあり
政権交代がおきにくかったと思われます。
でも一党独裁が続くよりは似通った政策の民主党に・・・
という感じで民主党に追い風が吹きそうな予想もありました。
しかし、民主党は分かりづらいという批判を受け続けました。
逆に自民党は郵政改革だけに焦点を絞ったことと小泉氏の
人気によって、与党でありながら改革政党であるという
イメージを持つことに成功したような気がします。
戦略の勝利ということでしょうか。。
まさか、こんなに皆が"乗る"とは・・・驚きです。
こんなに大差がついて、これからが不安です。
今までも自民・公明で過半数だったために、充分な審議もなく
お粗末とも思える法案が通過していたように思います。
今回解散選挙の原因となった郵政民営化も「必要だけれど
法案の内容に反対」という意見も強かったわけですが
再審議で内容がどれだけ見直されるのでしょうか?
一度は反対多数となったわけですから見直しが必要なはず。
国民は賛成してくれたのだという論理で、
圧倒的多数を頼んで簡単に法案を成立させるようなことだけは
しないでもらいたいものです。
しかし新聞などを見ると「郵政は既に決着済み」の観があります。
確かに問題は山積していますが・・・
どの問題を考えても与党の圧倒的多数はとても気がかりです。
郵政民営化のように党内で意見が分かれる事案でも
今回と同じ締め付けを行えば法案は成立してしまう・・・
物凄く怖いことではないですか?
そんなことは無いと思いたいです。。
マスコミの報道によれば今回は有権者の関心が高いそうです。
しかし、いわゆる小泉劇場によって郵政改革にだけ
目が向けられてしまい大事な年金などの改革が
誤魔化されているように思われてなりません。
政治課題はたくさんあるのに一つに絞って
判断して良いのでしょうか?
関心はあるけれど、誰に、どこの党に票を入れたら良いか
迷っている、そういう人は多いのではないでしょうか?
より良い未来とは?暮らしやすい社会とは?これからの日本は?
各党・各候補それぞれ良さそうなことばかり言ってますが
本当に実現可能なのか?どうも疑い深くなっています。
誰もが「改革」を望み訴えています。
その点では大差なくて問題は中身なのに、それを詳しく
知ろうとする努力を怠っている。。反省しなければ。
皆さんが違っていたらゴメンナサイ。あくまで私の反省です。
今回、公職選挙法が時代に合わないと話題になりました。
インターネットによる広報活動が禁止されているというのです。
近いうちに改正されるかもしれませんね。
選挙が終われば党や政治家のホームページも通常通りに
なるでしょうから、今度覗いてみようかな?
もちろん表面的には良いことばかりでしょうから
情報を得るためには真実を見極めることも必要かもしれませんね。
ところで余談ですが、ここ千葉市近辺は激戦区かも?
金・土に「○○氏来たる!」という看板を幾つか見かけました。
小泉・岡田両氏が沿線のあちこちで演説をしたようです。
小泉氏がジャスコの前でやっていたのには笑っちゃいました。
岡田氏は絶対やらないそうなので、かちあいませんよね。
しかし街頭演説ってそんなに効果があるのでしょうか?
さて、結果はいかに?
<9月12日 追記>
自民党の圧勝でした。予想外の大差。
共産党が「確かな野党が必要です」と訴えていたように
自民と民主は政策に違いがないと言われていました。
今までは、大きな変革は望まないという考えもあり
政権交代がおきにくかったと思われます。
でも一党独裁が続くよりは似通った政策の民主党に・・・
という感じで民主党に追い風が吹きそうな予想もありました。
しかし、民主党は分かりづらいという批判を受け続けました。
逆に自民党は郵政改革だけに焦点を絞ったことと小泉氏の
人気によって、与党でありながら改革政党であるという
イメージを持つことに成功したような気がします。
戦略の勝利ということでしょうか。。
まさか、こんなに皆が"乗る"とは・・・驚きです。
こんなに大差がついて、これからが不安です。
今までも自民・公明で過半数だったために、充分な審議もなく
お粗末とも思える法案が通過していたように思います。
今回解散選挙の原因となった郵政民営化も「必要だけれど
法案の内容に反対」という意見も強かったわけですが
再審議で内容がどれだけ見直されるのでしょうか?
一度は反対多数となったわけですから見直しが必要なはず。
国民は賛成してくれたのだという論理で、
圧倒的多数を頼んで簡単に法案を成立させるようなことだけは
しないでもらいたいものです。
しかし新聞などを見ると「郵政は既に決着済み」の観があります。
確かに問題は山積していますが・・・
どの問題を考えても与党の圧倒的多数はとても気がかりです。
郵政民営化のように党内で意見が分かれる事案でも
今回と同じ締め付けを行えば法案は成立してしまう・・・
物凄く怖いことではないですか?
そんなことは無いと思いたいです。。