秋の野原・・・

2005-09-08 | Weblog


上の写真は先日曇っているとき撮ったものですが
野原に秋の気配・・・・・・感じませんか?
台風一過でさらに秋らしくなるかも(今日は暑いですが
という期待を込めました

エノコログサ。別名「猫じゃらし」。
あちこちでフワフワ、ユラユラ。。可愛い雑草の一つです
草丈も穂も大きいのがアキノエノコログサ、
穂が褐色になるのがキンエノコロと、色んな種類があるそうです。

これは、キンエノコロ?とカヤツリグサ。
     


秋の野原といえばススキ。
線路沿いにたくさん生えて風になびいているのですが
残念ながらフェンスの向こう側。。
道端には何故か少ないです。
   
   細い穂には小さな花が並んでおり、種子になると
   種の先に毛があるので、ススキの穂がフワフワして
   見える、らしいです。
   これはまだ花も咲く前かも?
   虫眼鏡でもないと花は確認できないと思います


ススキと同じイネ科で、よく見かけるコレ↓は、
鴨茅(カモガヤ)。
   
   どこにでも生えてますね。。
   イネ科の花粉にアレルギーのある方は要注意だそうですよ。


草ばかりでは寂しいので?お花も
今日は白い花を二つご紹介します♪

玉簾(タマスダレ)
   別名:ゼフィランサス
   


秋明菊(シュウメイギク)
   別名:貴船菊。京都の貴船地方に多いそうです。
   薄いピンクの花もあるようですが、やはり
   「白」のイメージです。
   
   花びらが取れやすいのか、きれいに丸く咲いている花に
   なかなか出会えません。
   そのせいか、もともと四角いイメージが・・・。
   本当はもっと花びらが多いはずなんですけどね。。
   前から何度も撮影していたのですが
   諦めて今日撮ってきた写真を載せておきます



台風一過で快晴です。
こういう残暑の厳しい時季は梨が美味しいんですよね
梨は冷やすと糖度が増すとか?
天然のミネラルウォーターで水分補給を致しましょう
   

大きなイチジクも安かったので買ってしまいました

義父はイチジクが好きなので、主人の実家では
狭い庭にイチジクの木が植えられています。
結構たくさん実が付いて生ハム&イチジクを楽しんでいました。
ところが今年、カラスに見つかってしまい、
熟して食べ頃かなと思うと先に盗られてしまうと
義母がこぼしていました。

義父に似たのか、主人もイチジクは好きみたいです。
ただ、子供の頃、通学途中でよその家のイチジクを
失敬して食べていたため今でも申しております。
「イチジクは買うものじゃない」

最近は減ったように思うのですが、昔は確かに
イチジクの木が多く、道端に枝がはみ出していました。
今でも時折見かけます。
でも子供じゃないんだから盗っちゃいけませんよね~