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9月定例議会

2011-09-07 16:58:00 | 北秋田市議会
【9月7日(水)】

昨日の6日(火)から9月定例議会が始まりました。

昨日は大綱質疑が行われ、明日は「一般質問」です。

先ほどまで、草稿の文章をチェックしていました。

今日はひとまず切り上げ、明日の朝最終チェックをしたいと思います。

明日は4番目の登壇ですので午後からになりそうです。

時間のある人は「傍聴」に来てください。


さて、話は変わって皆さんは「高野誠鮮」さんをご存知でしょうか。

高野さんは石川県羽咋(はくい)市の職員で1.5次産業振興室総括主幹を務められています。

先日の「所管事務調査」でANAの飛行機の中で上映された番組に脅かされました。

高野さんは『スーパー公務員』と言われ、限界集落の立て直しや地域ブランドの育成で「ブランド米」や「日本で一番高い日本酒」を作り、今農村地帯で抱えている『農』、『少子高齢化』、『若者定住』、『地域おこし』の諸問題を解決し、一目置かれている方です。

その考え方が凄い!

ブランド力をつけるため、『ローマ法王』にお米を献上し、その後、そのお米で高いお酒を世界の富裕層に売る為に、ワインの酵母を使用して外国人に合うお酒を作ったり、と次から次へと発想力で仕掛けていくのです。

高野さんも凄いがこの企画や行動を許可する上司、市長もすばらしいと思います。

機内でこの番組を見たとき、北秋田市ならと考えてしまいました。

そして、まだまだやる気をおこせば出来るんじゃないかと。

今現在、羽咋市には年間千人を超える視察者が訪れるそうです。

案内する同市は資料代として一人千円を徴収。これだけでも百万円を超える。

農水省のホームページには『お金を払ってでも受けたい研修』とPRされているそうです。

同市は視察者に農産物直売所での土産物購入や市内での昼食、宿泊も勧めているという。

これもかなりの経済効果といえよう。


可能性をリサーチすることが大切。

あきらめないで追求することが大事。

北秋田市もがんばりましょう!