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縄文遺跡フォーラム

2017-12-25 13:58:00 | ノンジャンル
【12月25日(月)】


今日からしばらくの間、風雪マークの天気予報となっています。

外出される方は気を付けましょう。


さて、昨日の24日(日)に秋田市で『ここがすごい 北海道・北東北の縄文遺跡群』と題して、平成29年度縄文遺跡群世界遺産登録推進秋田フォーラムが開催されました。

このフォーラムはテーマを共通に、北海道、青森、岩手、秋田を会場に4カ所で行われ、秋田が最終会場となりました。

私は北秋田市議会「伊勢堂岱遺跡」世界遺産登録推進議員連盟(会員数20名)のメンバー6名と伊勢堂岱遺跡ワーキンググループの方々と共に参加してきました。

基調講演を東京大学大学院教授の西村幸夫氏による『世界遺産登録実現に必要なこと』と題して始まり、その後世界遺産登録を目指している遺跡の所在の各自治体の職員による報告、そして最後に『世界遺産登録実現のためにすべきこと』と題してパネルディスカッションが行われました。

この、フォーラムを拝聴して感じたことは、この世界遺産登録を目指している北海道・北東北の遺跡群(17史跡)が日本の縄文文化を語るうえでなぜ重要なのか、遺跡群として登録を目指す意味合いとは何なのか、ということが理解できたという事です。

自信をもってこの遺跡群をアピールしていきたいと感じた次第です。








《東京大学大学院教授の西村幸夫氏は縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員でもあります。》




《北秋田市教育委員会の榎本剛治氏も頑張っていました。(右から2番目)》